夜勤のある仕事は、身体的・精神的な負担が高くなりがち。
そんな中「夜勤明けくらいはお酒を飲みながらゆっくり過ごしたい」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、夜勤明けに楽しめるお酒を紹介します。
夜勤の時間帯別に紹介するため、自分の出勤時間帯に合わせて選んでみてください。
夜勤体制は4種類!どんなお酒を選ぶときのポイントとは?
日本の夜勤体制は、以下の5種類に大別されます。
- 3交代制の準夜勤:16時前後から1時前後
- 3交代制の深夜勤:0時前後から9時前後
- 2交代制(医療・福祉系)の夜勤:16時前後から9時前後
- 2交代制(製造工場)の夜勤:17時前後から5時前後
- 深夜アルバイト:不規則
上記のように、夜勤の出勤時間帯は様々で、それぞれに合ったお酒の選び方があります。
次の仕事を気にせずにお酒を楽しむためにも、選び方のポイントを押さえておきましょう。
お酒選びのポイント1.夜勤が続くときは「低アルコール度数系」
製造業では、4勤2休のシフトが多く見られます。
そして、日勤と夜勤が連続するのも特徴のひとつ。
そういった場合は、深酒しすぎると二日酔いになるリスクがあります。
二日酔いリスク回避のためには、アルコール度数が低めのお酒を選ぶのが大切です。
お酒選びのポイント2.食事時間のある夜勤には「低カロリー系」
医療・福祉系の現場では、夜勤中に食事時間が設けられているケースがあります。
そこで気になるのがカロリーです。
普段とは違った時間帯に摂る食事に加えて、夜勤明けにお酒を飲むのは、カロリーオーバーの原因にかりかねません。
しかし、最近ではカロリーオフのお酒が豊富です。
夜勤中に食事を摂る方は、カロリーオフのお酒で、体をいたわりながらお酒を楽しみましょう。
お酒選びのポイント3.特別感のある「プレミアム系」
夜勤明けで飲むお酒は、他の人が仕事の準備をしたり、出勤したりしている中で飲む特別感がたまりません。
そんな特別感を、さらに格別なものにするためには、プレミアム系のお酒が必須。
プレミアム系のお酒を片手に、ちょっと特別な時間を、より優雅に過ごしてみましょう。
夜勤でたまったストレスが、あっという間に吹き飛びます。
【低アルコール】夜勤明けに飲みたいお酒2選
次の勤務も安心、低アルコールのお酒を紹介します。
低アルコールながら、味わいも間違いないお酒を厳選しました。
低アルコール1.低アルコール&美味しさの両立を実現「サントリー ほろよい」
女性に人気、間違いない美味しさを求める方には「ほろよい」シリーズです。
低アルコールで飲みやすく、飲みすぎても二日酔いのリスクがあまりないため安心。
フレーバーが豊富で、ときには季節限定もあるのがポイント。
映画やドラマなどを見ながら飲んでも、飲み飽きる心配がありません。
塩気のあるおつまみと一緒に飲むと、甘味×塩味の最強コンビを楽しめます。
低アルコール2.ウイスキーの風味を存分に楽しめる「サントリー ハイボリー」
ハイボリーは、ウイスキーのガツンとくる喉ごしと、低アルコールを両立しています。
アルコールの刺激感を得られやすく、少しの量でも満足感が得られるのが嬉しいポイント。
どうしても薄さを感じてしまうときは、レモンを加えてみてください。
アルコールの刺激に、レモンの爽快感が加わり、飲みごたえがアップします。
【低カロリー】夜勤明けに飲みたいお酒2選
夜勤のような不規則勤務では、カロリーの摂りすぎが心配。
筆者も、夜勤ありの仕事をしていたときに、体重が増加した経験があります。
そんな不安を解消可能な、低カロリーなお酒を紹介します。
低カロリー1.生ビールなのに糖質オフ「キリン 一番搾り 糖質0」
一番搾り 糖質0は「低糖質で低カロリーなお酒は、どこか味気ない」という悩みを解決したビールです。
筆者が初めて飲んだときは「これで糖質0はウソじゃない?」と感じました。
キリンスタッフの、血がにじむような努力と試行錯誤の結果を、夜勤明けの特別な時間にお楽しみください。
低カロリー2.ほどよい甘みと飲みごたえ「バッファロートレース 45度」
バッファロートレース 45度は、アメリカで製造されているバーボンウイスキーのこと。
ウイスキーは、お酒の中でも低カロリーで知られており、カロリーが気になる方にぴったりです。
中でもバッファロートレースは、樽由来の自然な甘みが口いっぱいに広がる、お酒初心者にもおすすめの1本です。
口内に甘味が広がったあとには、高原にいるかのような爽やかな後味が感じられます。
夜勤明けにはハイボールで、のんびりとくつろいでみてください。
【プレミアム】夜勤明けに飲みたいお酒2選
眠さをこらえながら頑張った自分には、プレミアムなお酒のご褒美をあげましょう。
今回は、コンビニにも売っていて、手軽に入手できるプレミアムなお酒を紹介します。
プレミアム1.圧倒的な飲みやすさ×染み渡る美味しさ「スプリングバレー シルクエール」
スプリングバレー シルクエールは、絹のような滑らかさと、ビールとは思えない親しみやすい味が特徴です。
筆者は、ビールの苦味が、これほどまでにいい仕事をしているビールを飲んだことがありません。
ビールは、どうしても苦味が先に立ってしまうお酒ですが、スプリングバレー シルクエールは違います。
ホップの芳醇な香り、爽やかな甘みが広がる中で、徐々に苦味が広がります。
フルーティな味わいは、飲みやすい反面、口内に風味が残りやすくてもたれるのがネック。
しかし、苦味が後からゆっくり広がれば、そんな心配がなくなります。
ビールに苦手意識がある方も、ぜひトライしてみてください。
きっと、特別な時間を過ごせます。
プレミアム2.本物の果実感を楽しめる「アサヒ 贅沢搾り」
ジューシーな果実感、そして圧倒的飲みごたえが欲しい方には、贅沢搾りがおすすめ。
含有される果汁の量が多く、目をつむると、たわわに実った果実を収穫する様子が目に浮かぶようです。
贅沢搾りを片手に、窓の外を眺めてみてください。
朝の慌ただしい時間に往来する人々が見えて、ちょっとだけ優越感に浸れるかもしれませんよ。
忙しい夜勤のあとには、ちょっと特別な時間を♪
現代社会において、夜勤は必要不可欠なものです。
しかし中には、夜間帯は限られた人数での対応が強いられる場面もあるでしょう。
そんな忙しい時間を乗り越えたあとは、お酒を飲みながら、特別な時間を楽しんでみましょう。
「いつもの時間」に、彩りを添えられるかもしれません。