”haki”必携・下戸ライターSAKKOです。
先月、2016年3月19日土曜日に開催された、第3回和酒フェス@日テレに行ってきました。
昨年12月の第2回の模様を、今年1月に県田勢さんがレポートしてくれていたのを覚えてるという人も多いと思うの。それを見て、これは行かなくてはと、3回目の今回行ってきたのよ。場所は同じ汐留の大屋根広場、雨が心配されたけど、イベント開催の頃には晴れてくれたわ。
今回のテーマは、「春、新酒で花見酒を楽しむ」
MCは、前回と同じフリーアナウンサーで酒サムライのあおい有紀さん、ゲストには日本酒スタイリストの島田律子さんの他、利き酒師の資格を持つ漫才師にほんしゅのお二人、そして和太鼓奏者の響道宴さん、津軽三味線の山中信人さんや2016ミス日本酒の田中沙百合さんが出演。最後には、女性三人の日本酒談義などあって楽しかったわ。
今回は、43の酒蔵が集結。SAKKOは、県田勢さんのように試飲をしてその味を伝えることは出来ないけれど、色々な人とお話しをしてまたまた日本酒の魅力を改めて感じたの。実際にお酒を作っている人達と直接お話し出来るのも、こういうイベントならではよね。
そんな中で、特に気になったのがこの人。兵庫県姫路市の株式会社本田商店の五代目蔵元・本田龍祐さん。本田商店は江戸時代元禄の頃から酒作りをしていたという歴史ある酒蔵で、「龍力」というお酒を作っているの。
でもね、本田さんは、龍ってあまりなじみがないんじゃないかと、2012年からドラゴンと名前を変えて、そのシリーズを登場させたのですって。自分の名前にも「龍」が入っているのに、冷たいなあ。
あっでも、もしかしたら名前が読めないとか書けないとか小さな頃に言われたのがトラウマになってたりして。
そして、本田さんが更に思ったのが、ラベルを見ただけで、その酒を一番美味しく飲める飲み方がわかるようにしようということ。だから、黒や青のラベルは冷やして、赤はお燗で、緑は常温でとなっているの。これなら初めてでも、わっかりやすーい。
ところで、そろそろあったかくなってきたけど、でも寒い時にはお燗して飲んでみたいんだけどどうやったらいいのかわからなくてという人いない?美味しいお燗の仕方を本田さんに教えてもらいました。
鍋に水を入れて、そこにお酒を入れたとっくりを置くの。そして火をつけて5分ほど待つと、ちょうど良い加減にお燗されるのですって。
これを基準にして、自分好みの温度を探すと良いのではないかしら。
お知らせ
こんなイベントに参加してみたいという人にお知らせ。
5月7日に第3回郷酒フェスタ FOR WOMENが行われるのですって。このイベントはタイトルの通り女性のための祭典なの。第1部には女性同伴の男性のみ参加出来るけれど、第2部は女性限定。全国から32蔵が集結、150種のお酒を楽しめるのですって。
SAKKOも遊びに行って、また楽しいお酒を探してくるわね、お楽しみに。
関連リンク
【和酒フェス】
公式HP:http://sakefes.com/
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【郷酒フェスタ】
公式HP:http://sakefesta.com/
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