色や味が独特なビールってあるのかな?
という人にオススメなのが、「網走ビール」です。
網走ビールは、鮮やかなブルーやグリーン、ピンクにチェリー色など、変わった色のビール・発泡酒を製造している会社です。
網走ビールの製品は、「流氷ドラフト」をはじめとして、メディアやSNSでも話題になっています。家で飲み比べするのも楽しくて、ギフトにもピッタリのビールです。
この記事では、網走ビールのカラフルな5つのビールと、見た目と味の特徴について紹介します。あわせて、網走ビールのこだわりについても解説しているので、ぜひご覧ください。
変わった色が珍しい!カラフルな「網走ビール」って?
網走ビールは、北海道網走市にあるビール会社です。北海道自慢の素材を副原料に使用し、様々な工夫を凝らした独特なビールを開発し続けています。
なかでも、クリアなブルーが印象的な「流水ドラフト」は、TwitterやInstagramなどのSNSでも話題に。また、網走ビールのクラフトビールの数々は、全国の物産展でも出品されるほどの人気ぶりです。
さっそく、網走のクラフトビールとして名高い、5つのカラフルなビールをみていきましょう。
オホーツク海の鮮やかなブルー「流氷ドラフト」
網走ビールの大人気ヒット商品、流氷ドラフト。平成20年2月の販売から、半年間で10万本も売れたという伝説のビールです。
冬の網走を代表する、オホーツク海の流水。この流水を仕込み水に使用した、透き通るブルーが印象的な発泡酒です。
グラスに注ぐと、ブルーの上に白い泡が浮かびます。その姿は、まさに冬のオホーツクの流水。着色には、天然色素のクチナシを使用。また、長いもを使用することで、キメ細かな泡を長持ちさせています。
味は、スッキリ爽やか。ほのかな酸味が心地よく、ビールが苦手な人でも飲みやすい味です。
網走産さくらんぼ使用、可愛いチェリー色「桜桃の雫」
北海道網走産の桜桃(さくらんぼ)を使用した、桜桃の雫。さくらんぼの味と香りを、丸ごと感じることができるチェリービアです。
網走は、実は日本最北端のさくらんぼ生産地。網走のさくらんぼは、香りと味わいが濃いところが特徴です。
グラスに注ぐと、鮮やかなチェリー色をしています。甘酸っぱい香りと、さくらんぼのフルーティーさがたまらない、女性に大人気の商品です。
世界遺産知床の豊かな緑の美しさ「知床ドラフト」
爽やかなグリーンの知床ドラフトは、世界自然遺産の知床の新緑をイメージした発泡酒です。
天然色素のクチナシをベースに、厳選した色素を使用し着色。グラスに注ぐと、春の知床の豊かな新緑を連想させるグリーンが映えます。
知床ドラフトは、香りにこだわっているところが特徴です。アロマホップの柑橘系の香りと、爽やかに通り抜ける苦みが絶妙にマッチしています。
進化を続ける、知床ドラフト。2020年4月には、新デザインのラベルで販売を開始しました。新たにホップをブレンド・香料を追加し、よりフルーティーな味わいに仕上がっています。
網走監獄をイメージ!漆黒のビール「監極の黒」
監極の黒は、網走監獄をイメージした、真っ黒なエールビール(スタウト)です。
使用されているのは、選び抜かれた5種類の麦芽。グラスに注ぐと、深い黒色をしています。
味は、ずっしりとしたコクと、まろやかさが特徴です。口に含むと香ばしさが一気に広がり、ビール好きにたまらない仕上がりになっています。
春限定!淡いピンク「桜エール」
春限定で発売され、話題を呼んでいる桜エール。桜の花びらを使用しているところが特徴です。
色は、可愛らしい淡いピンク色。グラスに注ぐだけで、写真映えします。
爽やかで軽く、苦味がほとんどないので、ビールが苦手な人にピッタリ。食事にも合わせやすい発泡酒です。
網走ビールは、地域こだわりの副原料で斬新な発泡酒を製造中
網走ビールは、地域自慢の様々な素材を副原料にしています。副産物とは、帆立や牛乳・さくらんぼなどです。素材を活かしながら独特な味や色で仕上げ、多くのファンを集めてきました。
また、日本では珍しい三釜方式を採用しています。三釜方式により、ビールに深いコクと風味を与え、麦芽だけでなく副原料を入れることができるのです。
見た目も味も楽しい!網走ビールで乾杯しよう
ブルーにグリーン、ピンクに黒など、鮮やかなカラーとこだわりの味が自慢の網走ビール。その日のシーンや食事にあわせて、様々な楽しみ方ができます。
自分用にも、ギフトにもピッタリ。網走ビールの各種商品は、公式HP通販や指定店舗にて購入できます。ぜひ一度、変わった色のビールで乾杯してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
網走ビール