フルーツ感を楽しめるチューハイってあるのかな。
という人へ向けて、
・オリオンビールが出しているチューハイ
・特におすすめの新フレーバー飲み比べレポ
について、紹介します。
WATTA(ワッタ)って何?
WATTA(ワッタ)は、オリオンビールが出した初のチューハイブランド。
「オリオンビールがチューハイ?!」と当初は驚きましたが、美味しさはもちろん親しみやすいフレーバー展開が魅力です。
沖縄自慢の素材で割っているところが特徴で、シークヮーサーや雪塩など、沖縄県産の果実やスパイスを使用しています。
ちなみにワッターとは、沖縄で「私たち」という意味。
WATTAは、沖縄素材の魅力発信に加え、若者のビール離れや嗜好の多様化に対応しようという思いから生まれたチューハイです。
WATTAの新フレーバーがアツい
2020年5月26日に、WATTAはパッケージリニューアル・新フレーバーを発売開始しました。
以前は缶の中央にアルコール度数が大きく表示されたものでしたが、今回のリニューアルで可愛らしくカラフルなラベルに。
また、数量限定発売時に人気が高かった商品が、通年商品に加わりました。
おすすめの新フレーバー2選
通年商品に加わったなかから、沖縄らしさをより感じる「パッションフルーツ」と「雪塩シークヮーサー」を飲み比べてみました。
1.パッションフルーツ
パッションフルーツ味を一口飲んだ感想は、「とても完成度が高い!」の一言です。
柑橘系のチューハイが多い中、パッションフルーツのフレーバーをチョイスしたこと自体に感激。
南国のフルーツ感がしっかり出ていて、ジュースのような感覚で飲むことができます。
酸味と甘味がマッチして、絶妙な甘酸っぱさがたまりません。フルーツが好きな人は、一度飲むとファンになる味わい。
アルコール度数も5%ということで、とても飲みやすい仕上がりになっています。
2.雪塩シークヮーサー
雪塩シークヮーサー味は、通常のシークヮーサーと比べて、塩気のおかげでほのかなに甘さを感じます。
シークヮーサー独特の苦みが少しだけあって、これもまた良いアクセントに。
暑さを感じる海辺でも、サッパリごくごく飲める仕上がりになっています。
アルコール度数は6%で、「ちょっと酔っ払いたいなあ」というときにピッタリのお酒の濃さ。
ちなみに塩は、宮古島の雪塩とコラボしています。シークヮーサーに加えて、沖縄ならではのスパイスも加わった贅沢なチューハイです。
食事にもあわせやすいので、夜ご飯時に活躍してくれるでしょう。
リニューアルで定番入りした他のフレーバーは?
パッションフルーツと雪塩シークヮーサー以外に、今回リニューアルして定番フレーバーになったのは2種類あります。
1つ目は、定番の、リラックスシークヮーサー。
2種類の沖縄県産シークヮーサー果汁が使われているのが特徴で、爽やかさと甘みがちょうど良いチューハイです。
以前からスーパーでよく見かけていた商品です。購入している若い女性をよく目にしました。
アルコール度数が4%なので、お酒が苦手な人でも飲みやすい一品です。
2つ目は、数量限定で発売されていた「レモン檸檬」。
沖縄県産のレモンが由来になったエキスと、平実檸檬というシークヮーサーの、ダブルのフレッシュさが人気の理由。
こちらはアルコール度数5%。食事時にもあわせやすいチューハイです。
実は、リラックスシークヮーサーとレモン檸檬、飲んだことがありました。
確かに美味しかったと記憶しています。
ただ、どうしても今回飲み比べをした2種(パッションフルーツと雪塩シークヮーサー)のフレーバーが非常に印象的だったというのが、筆者の感想です。
今夜は、WATTAで乾杯!
新しく生まれ変わった、WATTA。沖縄ならではのフルーツ・南国感が満載で、一口飲めば一気に真夏を感じることができるはず。
今夜はWATTAで乾杯して、沖縄感を満喫してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
・チューハイ『WATTA』公式HP