毎日、晩酌する人や、付き合いで飲む人、ときどき無性に飲みたくなる人など、人によってお酒を飲む頻度はさまざま!何種類ものお酒があり、好みは人によって異なるでしょう。さらに、お酒には炭酸入りのお酒と、炭酸が入っていないお酒があります。
また、お酒の一つに、「レモンサワー」があります。種類が多く、どのレモンサワーがいいか迷ってしまうこともあるでしょう。ここでは、自分好みのレモンサワーを見つけるために、炭酸の強さや味を見ていきます。
レモンサワーとは
レモンサワーは、「蒸留酒(スピリッツ)をベースに柑橘類で酸味、砂糖などで甘みをつけ、炭酸で割ったカクテルのこと」と定義されています。
レモンサワーによっては、飲んだあとのすっきり感などが異なります。さまざまな味のレモンサワーがあるため、料理や気分に合わせて味を選択することもできます。
レモンサワーの特徴
レモンサワーの特徴は、レモンの果汁やシロップなどが入っていること。果汁やシロップが入っているため、お酒を飲みながらレモンの爽やかさを感じることができます。果汁の多さや、甘味、炭酸の強さなどで変化を出しています。
レモンサワーを自宅で飲みたい場合は、缶のレモンサワーがお手軽です。缶のレモンサワーは、「フレッシュ感」や「ピール感」という言葉で、レモンの感じを表現しています。また、甘みがついていると「甘口」、甘みが弱いと「辛口」と表記されています。
そして、缶のレモンサワーに使用しているお酒も、「焼酎」や「ウォッカ」、「日本酒」などさまざま。どのお酒を使うかによってアルコール度数や味がかわるため、自分好みを見つけることもできます。
おすすめのレモンサワー3選
現在、いくつものメーカーからレモンサワーが販売されています。そこで、おすすめのレモンサワーの特徴をご紹介します。また、酸味、甘味、炭酸の強さ、味の濃さ、苦みを5段階で評価していきます。
氷結シチリア産レモン(キリン)
1つ目は、「氷結シチリア産レモン(キリン)」です。氷結シチリア産レモンは、お酒特有のキレはもちろん、爽快感もあります。そのため、暑い日に飲むレモンサワーとしてぴったりです。
レモンの風味はあまり強くありませんが、酸味3、甘味2、炭酸の強さ3、味の濃さ3、苦み2です。
本搾りチューハイレモン(キリン)
2つ目のおすすめは、「本搾りチューハイレモン(キリン)」というレモンサワーです。キリンの本搾りシリーズは本格チューハイとして、フレッシュな感じと酸味が特徴。香料や酸味、糖類は入っていませんが、果汁がたっぷり入っています。
こちらの評価は酸味3、甘味2、炭酸の強さ2、味の濃さ4、苦み4。甘みが極力抑えられ、苦みを強くだしているため、後味すっきりです。
アサヒ贅沢搾りレモン(アサヒビール)
3つ目におすすめのレモンサワーは、「アサヒ贅沢搾りレモン(アサヒビール)」です。味のバランスは、酸味3、甘味2、炭酸の強さ2、味の濃さ4、苦み1です。
レモンの果汁が14%も入っていますが、すっぱすぎないため、飲みやすくなっています。
自分好みのレモンサワーを見つけよう
自宅でも楽しめるように、レモンサワーはさまざまな酒造メーカーから販売されています。シリーズなどによって、炭酸の強弱や味の変化も特徴があることが分かりました。手軽においしいレモンサワーを飲めるように工夫されているのですね。
缶のレモンサワーであれば、コンビニやスーパーなどでも手軽に手に入ります。その日の気分や料理によって、レモンサワーを楽しんでみてはいかがでしようか。