まだまだ寒さが続く今日このごろ。
季節関係なくお酒を飲んだ後にはシメのラーメンが欲しくなるものですが、この時期はより一層恋しくなりますよね。
ラーメンの中でもカップラーメンはお湯を沸かして注ぐだけ。
煩わしさがないのは飲みの後にはありがたいですね。
今回は、お酒のシメにおすすめの、体が欲しがるカップラーメンを5つ紹介していきます。
THE王道の「日清カップヌードル」
今更感は強いですが、やっぱり選んでしまうカップラーメンといえば、まず思い浮かぶのがカップヌードルです。
あっさりとしたしょうゆベースに、食べやすい細めの麺で、お酒を飲んだ後でもぺろっと食べられるでしょう。
ほろ酔い気分のときにおすすめの、まさにTHE王道のカップラーメンです。
麺:細めの縮れ麺
スープ:しょうゆ
具材:豚肉、コロチャー、えび、たまご、ネギ
参考価格:193円
カロリー:351kcal
ピリ辛カレーに麺がマッチしたスープ「日清カップヌードル カレー味」
王道のカップヌードルしょうゆ味につづくロングセラー商品。
食べ応えがあるのでシメにも◎
またカレーには、「ターメリック」というスパイスが入っています。
ターメリックは、皆さんもよく目にすることの多い「ウコン」と同じ成分のスパイスで、アルコール分解の手助けをしてくれます。
麺:細めの縮れ麺
スープ:カレー
具材:コロチャー、ダイスポーク、ミンチポーク、えび、たまご、ねぎ
参考価格:193円
カロリー:422kcal
ほどよい塩気で飲んだ後でもさっぱり「サッポロ一番塩ラーメン」
こちらも日清から発売されているロングセラー商品。
癖が少なくあっさりとしたスープで、どんな方にも好まれる味です。
飲みの後に塩気が欲しいけど、さっぱりしたい方におすすめです。
麺:縮れ麺
スープ:しお
具材:チンゲン菜、白菜、キャベツ、コーン、ニンジン
参考価格:180円
カロリー:326kcal
ゴマが香る醤油ベース「エースコック タテロング わかめラーメンしじみ・しょうゆ」
しじみ200個分のオルニチン配合なので、疲れた肝臓に染みます。二日酔い防止にも◎!
たっぷりのわかめと、金ゴマが香るすっきりした味わいの中に、魚醤のコクがある醤油ベースのラーメンです。
しょうがを加えればお腹にも優しく、体が温まるので今の時期にもぴったり。
またボリューム感の割にカロリーが控えめなので、女性にもおすすめしたいラーメンです。
麺:丸刃カット
スープ:しょうゆ
具材:わかめ、コーン、メンマ
参考価格:220円(税抜)90g
カロリー:365kcal
セブンイレブン限定「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」
東京に本店を構えるラーメンチェーン店と、セブンイレブンがタッグを組み、発売した蒙古タンメン中本。
お店の味を、カップラーメンで再現した商品です。
以前は、納豆をいれたアレンジが有名になっていました。
辛さの中にも野菜の甘みが感じられ、きちんと旨味があります。
まさに名前の通りの「辛旨」に仕上がっており、飲みのあとでもガツンとくる濃厚ラーメンです。
麺:ストレート太麺
スープ:味噌ベース
具材:豚肉、きくらげ、キャベツ、ニンジン、豆腐
参考価格:200円(税抜)122g
カロリー:542kcal
なぜラーメンを食べたくなるのか?
アルコールを摂取すると、体内のナトリウム・カリウム・塩分量が低下します。
体内にアルコールが回ることで、肝臓がアルコールを「アセドアルデヒド」に分解しようとします。
アセドアルデヒドは猛毒とされており、分解することによって体が、アラニンやオルニチンを欲するのです。
ラーメンにはこのアラニンや、塩分が含まれるため、飲酒した後に食べたくなってしまいます。
飲みの後のシメといえばカップラーメン
飲みの後にはやっぱりカップラーメンでシメる!
あの背徳感は他では味わえません。
特に最近は高クオリティな商品が多いので悩んでしまうでしょう。
ぜひ、自分好みのカップラーメンを開拓してシメのカップラーメンを堪能してください。
飲みの後の水分補給も忘れずに!