毎年10月19日は「いか塩辛の日」ということを、ご存知でしょうか?
イカの塩辛といえば、ホカホカの白米とあわせて食べたり、日本酒のアテとして食べたりと、和のイメージが強いかと思います。
実は、イカの塩辛は、ワインにもピッタリなんです。
この記事では、ワインと相性抜群な「イカの塩辛を使ったおつまみレシピ3選」を紹介します。
いか塩辛の日が制定された背景とあわせてご覧ください。
毎年10月19日は「いか塩辛の日」
毎年10月19日は「いか塩辛の日」です。
いか塩辛の日を制定したのは、株式会社小野万。
株式会社小野万は、イカの塩辛や子持ちめかぶなど、ご飯のおともを多数販売している会社です。
10月はイカの旬の時期で、イカの足は10本ということから、10月に。
そして、塩辛はイカを熟(19)成させるため、19日。
これらのことから、10月19日がいか塩辛の日と制定されました。
素材の良さと新鮮さをいかした塩辛を、たくさんの人に味わってもらうため、毎年「いか塩辛キャンペーン」を行っています。
ですが、残念ながら2020年は、イカの漁獲不良・価格高騰により、キャンペーンが中止となってしまいました。
2021年以降のいか塩辛キャンペーンが楽しみですね。
ワインにピッタリ!イカの塩辛おつまみレシピ3選
和食のイメージが強い、イカの塩辛。
でも、実はワインとの相性も抜群なんです。
そこで、ワインに合わせたいオススメの「イカの塩辛おつまみレシピ」を3つ厳選してお届けします。
毎週イカの塩辛を購入しておつまみにしている、酒好き筆者イチオシのレシピもあるので、ぜひご覧ください。
1.イカの塩辛、黒コショウがけ
【材料】
イカの塩辛:大さじ1
粗挽き黒コショウ:お好みで
【作り方】
火も使わず、余計なお皿も使わない、簡単ズボラおつまみレシピです。
イカの塩辛に、お好みで粗挽き黒コショウをかければ完成。
イカの塩辛と黒コショウは、意外なほどに相性がいいんです。
ロゼや赤ワインとよく合うので、ぜひ試してみてください。
2.チーズとイカの塩辛の和え物
【材料】
プロセスチーズ:2個
コーヒーフレッシュ:1個
イカの塩辛:大さじ1
【作り方】
プロセスチーズにコーヒーフレッシュをかけて、レンジで温めて混ぜるだけの、簡単レシピです。
①プロセスチーズにコーヒーフレッシュをかけて、電子レンジ600wで1分加熱
②チーズ加熱後はよく混ぜて、ダマが気になるようだったら、30秒追加で加熱
③チーズの粗熱がだいたいとれたら、イカの塩辛を加えサッと混ぜて完成
本来であれば、クリームチーズを使いたいところ。
ただ、クリームチーズはちょっと高くて、常備してない人も多いでしょう。
そこで、プロセスチーズとコーヒーフレッシュを使って、クリームチーズ風に仕上げました。
プロセスチーズがない場合は、スライスチーズでもOK。
プロセスチーズがなければ、牛乳を使ってください。
3.ジャガイモのイカの塩辛カナッペ
【材料】
ジャガイモ:1個
イカの塩辛:大さじ3
黒コショウ:お好みで
【作り方】
①ジャガイモは厚さ1㎝の輪切りにカット
②カットしたジャガイモを耐熱皿に並べて、電子レンジ600wで2分加熱する
③ジャガイモの上にイカの塩辛をのせて、お好みで黒コショウをふって完成
ジャガイモとイカの塩辛さえあれば、レンジで簡単につくることができます。
イカの塩辛のおつまみで、お酒の時間を満喫しよう!
イカの塩辛を使った、ワインにピッタリのおつまみレシピを3つ紹介しました。
和のイメージが強いイカの塩辛ですが、ワインとの相性は驚くほど良いんです。
ぜひ、イカの塩辛とワインの意外なマリアージュを味わいながら、お酒の時間をもっと満喫してください。