皆さんはおつまみというとどんなものを思い浮かべるでしょうか?
乾物や焼き鳥、漬物などお酒と一緒だとさらに美味しいですよね!
今回は全国47都道府県をテーマに「ビール」「日本酒」「ワイン」のカテゴリーに分け、それぞれに合うおつまみをご紹介していこうと思います!
ビールに合う47都道府県のおつまみ3選
ソーセージやベーコンなど、ビールには洋風のおつまみを合わせることが多いです。
ビールは元々海外のお酒ですが、日本にもビールにぴったりなおつまみは沢山あるんです!
そこで、日本のおつまみからビールに合うものをベスト3でご紹介していきます。
白山だだちゃ豆(山形)
ビールのお供の代表格ともいえる枝豆ですが、その中でも山形県のだだちゃ豆は他の枝豆と比較して甘味が非常に強いのが特徴です。
この「白山だだちゃ豆」は有機肥料だけを使用し、手間ひまをかけられて作られています。
生のものだと1年間のうち1ヶ月ほどしか販売されない大変希少な枝豆なんです!
ビールと一緒に食べてみたい!!という方は、8月〜9月が販売時期になるので是非お試しください。
チーズの味噌漬け(群馬)
チーズの味噌漬けは熟成されたチーズを味噌に漬け込んでさらに熟成させたものになります。
ビールやお酒とは少し離れますが、たこ焼きなどの具としても変化球でおすすめです!
かきたね(大阪)
この「かきたね」という商品ですが、名前からもイメージできるように見た目は普通の柿の種とあまり変わりません。
しかし、味のバリエーションが大変豊富で、わさび味や柿の種としては珍しいキャラメル味など、おつまみとしてはもちろん、お子様のおやつにもおすすめです。
現在ではコンビニなどでも販売され、入手しやすくなっているので、気になった方はぜひお試し頂けたらと思います!
日本酒に合うおつまみ3選
日本酒に合うおつまみといえば、海鮮系を思い浮かべる方が多いかと思います。
ここでは、日本酒に合うおつまみを海の幸に絞って3つご紹介していきます!
木樽仕込みいか塩辛(北海道)
富山産の木樽の中で作られたこの塩辛。
木樽で漬け込むことによって味が馴染み、より熟成された深みのある味わいに仕上がっています。
イカがアクセントとなっていて食感も楽しめる一品です!
しっかりとした味付けのおつまみなので、あまり味の濃くない日本酒と組み合わせるのがおすすめです。
藁焼き鰹たたき(高知)
1本釣りされた鰹を新鮮なうちに冷凍し、鮮度の高い状態で藁焼きにしたおつまみです。
大葉やポン酢、薬味だれをかけても美味しいので、キリッと冷えた日本酒の肴にいかがでしょうか?
博多なかなかドライ(福岡)
名前だけ聞くとイメージしづらいかもしれませんが、全国的にも珍しい明太子を干して乾燥させたいわゆる「明太子の干物」です。
味がしっかり付いた明太子を丸ごと1本使用しているので、濃厚かつ少し粘り気のある食感が特徴です。
ワインに合うおつまみ3選
ワインは、チーズや燻製などの一手間加えられたおつまみと相性が良いお酒です。
ここでは、全国から選りすぐりの「ワインに合うおつまみ」をご紹介していきます。
しばれ生ハム(北海道)
豚ロースをしっかり漬け込んだ、冷凍タイプの生ハム。
事前にカットされた生ハムとは異なり、好きな厚さに切ることができるのもおすすめポイント。
しっかりとした生ハムの食感を楽しみたい方は、ぜひワインと一緒にお試しください!
テリーヌ(東京)
見た目がカラフルで、カットされた断面はとても綺麗に仕上がっているテリーヌですが、入っているものは野菜やお肉など自由自在なイメージが強いです。
中には、マスカットやイチゴなどをテリーヌに見立てたものも売られているので、ワインと一緒に見た目や雰囲気も楽しんでみてはいかがでしょうか?
天橋立オイルサーディン(京都)
オイルサーディンといえば「魚をオリーブオイルに漬け込んであるもの」という印象を持っている人が多いかもしれません。
京都にある竹中缶詰さんでは、スタンダードな魚のオイルサーディンもある中、ホタテやカキなどバラエティに富んだ商品を多く取り扱っています。
魚介類と相性抜群の白ワインと一緒にぜひお試し頂きたい一品です!
自分好みのおつまみを探求しよう!
いかがだったでしょうか?
ここでは紹介しきれませんが、全国にはまだまだあまり知られていないおつまみがたくさんあります。
いろいろなおつまみを試してみて、あなたの「お気に入りおつまみ」を見つけてみてください!