最近は居酒屋などでお酒を飲む機会も減り、お家でお酒を楽しむ方も増えているのではないかと思います。ウイスキーや日本酒、焼酎などは大きいボトルで売っていることも多く、ついつい余ってしまって冷蔵庫に眠っている…ということはありませんか?
もちろんそのまま飲んでもおいしいのですが、そういった余りがちなお酒を、冷蔵庫によくある飲み物で割っておいしいカクテルを作ることができたらさらに楽しめますよね。
今回は冷蔵庫に余りがちなお酒で作る、おすすめのカクテルをいくつかご紹介します。
お酒はどんな銘柄・種類でもOK
今回ご紹介するカクテルで使用するお酒は、焼酎・ウイスキー・日本酒の3種類です。
お酒を楽しむのにルールなどはありませんので、余っているもの、好きな銘柄のお酒を使っていただければOKです。
それでは、早速紹介していきます!
焼酎のフルーツジュース割
まずご紹介するのは、焼酎のフルーツジュース割です。
種類にもよりますが、焼酎は他のお酒と比べてクセが少なく、もともといろいろなカクテルに使われています。そのため、基本的にどんな飲み物とも相性が良いです。
フルーツジュースはオレンジやリンゴ、ぶどうなど、冷蔵庫にあるジュースでOKです。野菜ジュースやスムージーなどで割るのもヘルシーでいいですね。焼酎自体も糖質やカロリーが控えめなので、健康に気を使っている方に特におすすめのカクテルです。
ウイスキーのホットコーヒー割
次にご紹介するのは、ウイスキーのホットコーヒー割です。
この組み合わせにびっくりされる方もいらっしゃるかと思いますが、これは「アイリッシュコーヒー」というドリンクになります。おしゃれなカフェなどで、たまにこのメニューを見かけることもあります。
正確に言うと、アイリッシュコーヒーに使われるウイスキーは「アイリッシュウイスキー」というものなのですが、家で作るぶんにはどんなウイスキーでもOKです。
さらにお好みでお砂糖やはちみつ、チョコレートなどを入れてもおいしく召し上がれますよ。晩酌だけでなく、休日のカフェタイムなどにもおすすめのカクテルです。
(番外編)日本酒のおでんだし割
最後にご紹介するのは、日本酒のおでんだし割です。こちらは冷蔵庫にある飲み物ではありませんが、ぜひおすすめしたいので番外編としてご紹介します。
冬に食べたくなるおでん。コンビニで買ったおでんでも、自宅で作ったおでんでも、具材の味が染みたは本当においしいですよね。そのおだしを少しだけ取って、日本酒に加えてみてください。お酒とおだしの割合はお好みで調整してくださいね。
とっても暖まるので、冬にこたつの中で飲むと最高な気分になれるお酒です。七味唐辛子や柚子胡椒を少量加えてみるのも、さらに風味が増すのでおすすめです。
残ったお酒でいろんなカクテルを試してみよう
今回は冷蔵庫に残ったお酒で作るカクテルを3つご紹介しました。
お好みに合いそうなカクテルや、試してみたい!と思うようなカクテルは見つかりましたでしょうか?
どのカクテルも余ったお酒をさらに楽しく味わうことができるものになっていますので、もしも冷蔵庫に余っているお酒があれば是非試してみてくださいね。これ以外にもいろいろな飲み物とお酒を組み合わせて、自分オリジナルのカクテルを作るのも楽しいかと思います。
ぜひ、お気に入りの一杯を見つけてみてください。