今回は、主婦の友社発行の「いまだに毎日がおひとり様。」(フカザワナオコ)から、ビールを紹介します。
本作は、作者であるフカザワナオコ先生のエッセイコミックで、「毎日がおひとり様。」「あいもかわらず毎日がおひとり様。」からのシリーズとなっています。
目次では、「日常だだもれゆるゆる漫画」と紹介しています。
この辺りで、フカザワ先生とともに描かれている金麦に気付くはず。表紙や目次ページだけでなく、漫画でもチョイチョイ登場します。
「金麦」は、サントリーから発売中の第3のビールで、クリアラベルや糖質75%オフなどのシリーズ展開もしている人気商品です。
個人的に印象深いのは、青(紺)色のパッケージです。他に青系統のビール商品もあるのですが、青い缶と言えば金麦を思い出します。
その意味では、クリアラベルや糖質75%オフのパッケージカラーが異なるのは「どうしてだろう」とも。これも商品展開の戦略なのかもしれませんが。
さて漫画の晩酌場面ですが、金麦の横に「なんかあるなぁ」と思った人もいるでしょう。コミックスでは早々と紹介しています。
豆腐の上に納豆を乗せたものだったんですね。
この後、フカザワ先生は「すみません…豆腐に納豆のせただけです… こんなの料理じゃありません…」と涙を流して謝罪しているのですが、料理か料理じゃないかは難しいところ。
「飲みたいな…」と思った時に、手早くつまめるのが欲しいのは酒呑みなら分かるはず。袋菓子や乾きもの、最近ではおつまみ向け缶詰がもてはやされているのは事実です。
と言うわけで、実際に作ってみました。
ほぼ漫画そのままですが、食べているうちに崩れることを危惧して、豆腐を横に切ってあります。
フカザワ先生は、ラー油を混ぜたりキムチを乗っけたりをお勧めしていますが、あいにくどちらも無かったので七味唐辛子を入れてみました。
味は皆さんも予想する通り、豆腐に納豆を乗せた味です。その意味では、作る人を裏切らないおつまみと言えるでしょう。
さて「おひとり様。」シリーズを描いていたフカザワ先生ですが、昨年春にご結婚され、今年3月には「アラフォーおひとりさま、結婚しました。」をKADOKAWAから出版しています。
結婚の秘訣は、毎日の金麦晩酌と大豆尽くしセットにある……のかもしれませんね。
[amazonjs asin=”4072754641″ locale=”JP” title=”いまだに毎日がおひとりさま。”]
いまだに毎日がおひとり様。
作者:フカザワナオコ
発行:主婦の友社
全1巻
関連リンク
フカザワナオコ先生ブログ「ひとこま作者」
サントリー「金麦」
[amazonjs asin=”B001TP8N6I” locale=”JP” title=”サントリー 金麦 350ml缶×24本”]