近年、フランスから日本へのシャンパンの出荷数量は拡大傾向にある。そこで、アサヒビール株式会社は、フランス/ランソン社の「ランソン・エクストラ・エイジ・ブラン・ド・ブラン」を3月10日より全国発売する。
ランソン社は、1760年にシャンパーニュ地方の都市・ランスで設立されたもっとも古いシャンパンメーカーの1つ。その製品は、ヴィクトリア女王時代より英国王室御用達シャンパンとして知られ、ウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパンとしても有名だ。
「ランソン・エクストラ・エイジ・ブラン・ド・ブラン」は、2010年にランソン社が創業250周年を迎えたことを記念して、ノン・ヴィンテージ・シャンパンの最上位品として発売したプレミアム・シャンパン「エクストラ・エイジ」のシリーズ。
洋梨や蜂蜜のような香りと厚みのある口当たりが特長である。ふくよかな複雑味のある味わいで繊細でフレッシュな余韻が持続する。そろそろ、日本人も大人のお酒を学ぶ時が来たかもしれない。この歴史あるシャンパンを一口含めば、その一歩を刻めるだろう。
出典元:アサヒビール株式会社