株式会社長楽館は、7月1日(金)～8月31日(水)の期間、「長楽館シャンパーニュフェア」を開催する。
「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた、京都のモダン建築の1つ。
迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、現在はカフェ・レストラン・スイーツブティック・バーなどとして使用されている。
シャンパーニュフェア中は、デザートカフェ長楽館ならびに長楽館FRENCH LE CHENE(フレンチ ル シェーヌ)にて、3種のシャンパンをグラス1杯からフリーフローまで提供する。
3種のシャンパンの1つめは、香り・味わいの複雑さと長い余韻を誇るシャンパーニュの祖ドン・ペリニヨン ヴィンテージ2012。
２つめは、フルーティーな香りと爽やかな口当たりが特徴の女傑が育てた偉大なシャンパーニュヴーヴ・クリコ イエローラベル。
3つめは、ベリー系の香りのエレガントなシャンパーニュであるアルノー・ド・シューラン。
各レストランやカフェで、グラス1杯から味わえるほかに、フリーフローで楽しめるプラン（90分制）も魅力的だ。
フリーフローでは、乾杯酒にドン・ペリニヨンが1名につき1杯ずつ、そして2種のシャンパン(ヴーヴ・クリコ、アルノー・ド・シューラン)・赤白ワイン・ソフトドリンク（烏龍茶・オレンジジュース）が用意されている。
コロナ禍も少し落ち着いた今日この頃、シャンペンを手に、優雅な夏を堪能しても悪くないかもしれない。
出典元：株式会社長楽館プレスリリース
