西武造園株式会社がオリジナルの環境教育事業「はち育®」の10周年を記念し、新商品「はち育！はちみつレモンゴーゼ」を2023年7月7日から豊島区内の株式会社スモークビアファクトリー直営店舗で限定販売することを発表した。
西武造園株式会社は、公園内でみつばちを飼育し、その特性を活かした環境教育プログラムやはちみつによる商品開発を行い、地域連携の促進や地域振興に取り組んでいる。また、豊島区および公益財団法人としま未来文化財団のSDGs活動にも賛同し、定期的に環境教育イベントを実施している。
新商品「はち育！はちみつレモンゴーゼ」は、横浜市アメリカ山公園で採れた公園産はちみつを使用し、ビール醸造専門の株式会社スモークビアファクトリーと共同で開発された。ゴーゼというビールスタイルに、横浜・山手の花々からみつばちが集めた2022年夏採れの純粋はちみつを贅沢に使用。レモン果汁の酸味と隠し味として加えた塩の味わいが合わさり、夏にぴったりの一杯が完成した。
このビールは、ドイツのライプツィヒで生まれた「ゴーゼ」スタイルを基にしている。塩やコリアンダーを加えた伝統的なビアスタイルで、現代ではハーブやフルーツを加えた「コンテンポラリーゴーゼ」が欧米を中心に人気が高まっている。
本商品「はち育！はちみつレモンゴーゼ」は、約1ヵ月半熟成させたゴーゼに、花のようなはちみつのアロマとレモン果汁の酸味、そして隠し味としての塩が加わり、のど越しスッキリとした夏にぴったりの一杯となっている。
価格は1杯（約480ml）で1,280円（税込1,408円）。販売は2023年7月7日から、豊島区内6ヵ所の株式会社スモークビアファクトリー直営店舗で限定販売される。なお、在庫がなくなり次第、販売は終了となる。
「はち育！はちみつレモンゴーゼ」の開発により、西武造園株式会社は「人」と「みどり」の調和を目指すとともに、地域と連携した新たな商品開発を推進し、より豊かなまちづくりへの貢献を実現しており、これからも同社は、造園・緑地事業を通じた各種取り組みにより、地域の魅力向上と環境保全を目指していくとのこと。
出典元:西武造園株式会社のプレスリリース
