成城学園といえば、小田急沿線では有数の高級住宅街である。そんな成城学園の近くで“成城生まれ、成城育ち”の芋焼酎『成城日和』が生まれた。
『成城日和』は、小田急グループの株式会社小田急ランドフローラが、自社で運営する会員制貸菜園「AGRIS SEIJO(アグリス成城)」で栽培し収穫したさつま芋を原材料として醸造したものである。
発酵には、さつま芋本来の味を引き出す黒麹を使用。常圧蒸溜によりすっきりしたキレがあり、さつま芋独特の香りや甘さ、風味がある焼酎となっている。
『成城日和』は、成城で収穫した原材料から醸造した焼酎を、成城地区周辺で発売し味わうという、まさに地産地消のモデルだ。
なお、成城地区を中心に5月15日から800本限定で販売される予定。芋焼酎でありながら、そこはかとなく上品さが漂うのは、やはり成城学園という土地がなせるわざかもしれない。
出典元:小田急電鉄株式会社