サンクトガーレン有限会社は、2月25日より、長野県伊那市高遠の桜の花と葉を使ったビール「サンクトガーレン さくら」を4月初旬までの季節限定で発売する。
通常のビールは大麦麦芽でつくるが、このビールは小麦麦芽も併せて使っている。ホップの使用を控えめにして苦味を抑え、高遠の桜の花と葉で味付けをしているのが新しい。
使用しているのは桜茶などにも使われる食用八重桜。小麦麦芽の柔らかい口当たりにその八重桜の風味が相まって、まるで桜餅を思わせるような味わいになっている。
現在、直営ショップにて先行予約を受け付け中。楽天直営ショップでは「サンクトガーレン さくら」を含む一部商品が“かながわふるさと割”の対象になっている。送料込み通常料金の30%OFFになっているからお得だ。
これからホワイトデーやお花見が控えている。やさしい風味のこのビールがイベントを盛り上げてくれるのは間違いない。万が一、お花見ができなくても、「天下第一の桜」である高遠の桜がビールとともに春を感じさせてくれそうだ。
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