メルシャン株式会社は、日本産スパークリングワイン「日本のあわ」シリーズをリニューアルし、「日本のあわ 大森リースリング」「同 新鶴シャルドネ」「同 勝沼甲州」の3種を5月24日より発売する。
「日本のあわ」シリーズは、国産ブドウを100%使用し、それぞれの産地と品種の個性を生かして造られたスパークリングワイン。
昨年10月、国税庁より「果実酒等の製法品質基準」が告示され、日本国内で製造された果実酒・甘味果実酒が国内製造ワインと定義され、その中で国産ブドウのみを原料とする日本国内で製造された果実酒のみが日本ワインと定義された。
その告示に伴い、「日本のあわ」シリーズをリニューアルし、産地と品種を分かりやすくラベルに記載することで、識別性を高めた。
今回の「日本のあわ 大森リースリング」は、リースリングの持つ爽やかな酸味を生かすためにほのかに甘く仕上げている。シャープな酸味と上品な甘みのバランスが絶妙。
「同 新鶴シャルドネ」は、新鶴地区産シャルドネが持つふくよかな味わいと、爽やかな清涼感あふれる香りのバランスの良い味わいが特長。
「同 勝沼甲州」は、勝沼地区の甲州らしい、フレッシュな柑橘系の香りとみずみずしい果実味が味わえる。
ラベルには、産地と品種が分かりやすく明記され、すぐ識別できるようになっている。フランスの「シャンパーニュ」、イタリアの「スプマンテ」に匹敵する日本の「あわ」を3種ぜひ味わいたいものだ。
出典元:メルシャン株式会社