サンクトガーレン有限会社は、フルーツビール「パイナップルエール」を4月28日より春夏限定で販売する。
「パイナップルエール」は、デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたゴールデンパインを600kg使用したもの。
果実はビールが発酵する前の麦汁に投入。果実と麦汁を一緒に発酵させることで、泡までほんのり甘いパイナップル風味が感じられるビールとなっている。
今年は新たにアメリカの新種ホップ「ガーゴイル」をアロマホップにプラス。
マンゴーのような香りがする「ガーゴイル」をプラスすることで、パイナップル果実と相乗効果になり、さらにトロピカルな雰囲気が強まった。
2013年に英国開催の「ワールド・ビア・アワード」フレーバーエール部門でアジアベスト賞を受賞したほどの名フルーツビール。春夏の風とともに味わえば、きっとトロピカルな気分になるに違いない。