アサヒビール株式会社は、フランス/カミュ社のプレミアム・コニャック『カミュボルドリーVSOP』と『イル・ド・レ クリフサイドセラー』を6月7日より新発売する。
コニャックとは、フランスのコニャック地方にて、ぶどうを原料にしてつくられるブランデーの1種。近年のウイスキーブームの後押しを受けて、コニャックの消費量も増えてきている。
また、カミュ社は、150年以上の歴史を持つ老舗の独立系家族経営コニャックメーカー。
新発売する『カミュボルドリーVSOP』は、コニャック地方でもボルドリー地区から収穫される、収穫量が極めて少ない希少なぶどうのみ使用。香りにこだわりをもつカミュ社ならではの、濃密で滑らかなスミレ、バニラの香りが特長で、口当たりは滑らかだ。
他方、『イル・ド・レ クリフサイドセラー』は、コニャック地方最西端の島「イル・ド・レ」で造られている。海に面した崖の上につくられた史跡「フォール・ド・ラ・ブレ要塞」内にある「クリフサイドセラー」専用の貯蔵庫で熟成させるため、ヨード香、独特の風味、ドライな味わいが特長だ。
夏はビールに傾きがちだが、こうした美味しいコニャックをストレートやロックにしてじっくり味わうのも乙なものである。
出典元:アサヒビール株式会社