サントリースピリッツ株式会社は、「サントリーウイスキー響35年〈有田焼〉」「同〈九谷焼〉」2016年スペシャルボトルを11月29日より数量限定（各150本）で新発売する。
日本磁器の誕生から400年を迎えた本年、満を持して、有田焼・九谷焼とコラボレーションをした「響」ブランドが登場する。
中味は、厳選した酒齢35年以上の希少な原酒のみでつくられた長期熟成のプレミアムウイスキー。甘く華やかな香り、重厚でまろやかな口当たり、深みのあるコクが特長だ。アフタテイストには日本産のミズナラ樽由来の澄みきった余韻が長く続く。
ボトルデザインは、幸福や富貴を象徴する「牡丹」と長命を意味する「蝶」がテーマ。
〈有田焼〉は、気品溢れる初期有田の白磁を再現。有田伝統の細やかな染付で描かれた、華麗な牡丹と躍動感溢れる蝶が美しい。
〈九谷焼〉は、九谷焼の伝統的な絵柄「古九谷色絵亀甲牡丹蝶文」を模したもの。ボトル肩周辺を埋め尽くす亀甲文、側面に描かれた大輪の蝶と優美に舞う蝶が印象的だ。
どちらのボトルも希望小売価格が700,000円（税別）とかなり高額。ウイスキーと日本磁器の真の価値を知っている者だけが手にすることになるかもしれない。
出典元：サントリースピリッツ株式会社
