サンクトガーレン悪魔と天使の「麦のワイン」、11月17日のボージョレー・ヌーボー解禁日に登場!

サンクトガーレン悪魔と天使の「麦のワイン」、11月17日のボージョレー・ヌーボー解禁日に登場!

サンクトガーレン有限会社は、11月17日のボージョレー・ヌーボー解禁日に「麦のワイン」2種類を各8,000本限定発売する。

麦のワイン

「麦のワイン」とは、ワイン並みの高アルコール(10%)を持ち、ワインのように年単位で長期熟成が可能なビール。

材料の内容は麦芽、ホップ、水、ビール酵母と、普通のビールと同じだが、麦芽を通常の2.5倍以上使用して極限までアルコール分を高めている。

元々は、19世紀に寒冷でブドウができなかった英国が、フランスワインの人気に対抗して、得意のビールでワインのようなものを造ったのが始まりだとされている。

当時は大麦麦芽を主原料とした「バーレイワイン(Barley Wine)」のみだったが、1980年代に米国で小麦麦芽を主原料とした「ウィートワイン(Wheat Wine)」が誕生した。

今回の2種はそのバーレイワイン(エル ディアブロ[el Diablo]2016=悪魔の意)とウィートワイン(ウン アンヘル[Un angel]2016=天使の意)だ。ボトルデザインはそれぞれ青地と白地のスマートな仕様となっている。

希望小売価格はどちらも1,080円(税込)。

2006年以来、ボージョレー・ヌーボー解禁日に登場するこの「麦のワイン」。年々、人気が高まっているため、一味違ったセンスある“解禁日”を経験したい方は早めの購入を考えた方がいいかもしれない。

関連リンク

エル ディアブロ
ウン アンヘル

出典元:サンクトガーレン有限会社

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