大和リース株式会社は、釜石市との公民連携事業として市有地を活用し東日本大震災により被災した飲食店を後押しする場を作り、今後さらなる発展につながる施設を目指す釜石大町飲食店街『釜石漁火酒場かまりば』を2017年1月27日(金)に岩手県釜石市にオープンする。
かまりばについて
「かたりば」、「たまりば」、「さかりば」など・・日本には交流を示す「動詞」と「場」を組み合わせた言葉が多く存在。交流・交易の歴史を持つ「釜石」に「行く、来る」ことを「かまる」という造語で表現、また「場」と組み合わせて「かまりば」とネーミングした。
ロゴマーク
釜石と深いつながりがある「はまゆり(春)」、「虎舞(夏)」、「ラグビー(秋)」、「海の幸(冬)」をイメージ。
釜石・三陸の四季を楽しんでいただけるようなデザインを採用。
☆釜石大町飲食店街「釜石漁火酒場かまりば」オープニングセレモニーについて
1月27日(金)16:30(受付開始16:00)より施設敷地内にてオープニングセレモニーを実施。
★『釜石漁火酒場かまりば』がオープンすることにより東日本大震災により被災した飲食店の人々や訪れる人に希望をもたらすに違いない。
【釜石漁火酒場かまりば概要】
施設名称:釜石漁火酒場かまりば
所在地(住所):岩手県釜石市大町1丁目3番8号、11号、12号
敷地面積:1,165.9㎡
延床面積:394.4㎡
構造規模:軽量鉄骨造平屋建
店舗数:13店舗(※1月27日時点では6店舗オープン)
用途:飲食店(居酒屋、食堂など)
営業時間:昼11時から14時30分、夜17時から23時
開発事業者:大和リース株式会社
土地所有者:釜石市
設計・施工者:大和リース株式会社
着工日:2016年9月26日(水)
竣工日:2016年12月25日(金)
事業期間:2017年1月27日から2037年1月26日、20年間