兵庫県宝塚の「みさご珈琲」から、「新しい珈琲体験を提供する」2017年夏の新商品、「CRAFT DRAFT COFFEE GEMB」(クラフトドラフトコーヒー ゲンブ)が登場した。
「CRAFT DRAFT COFFEE GEMB」は、炭酸を使ったビールサーバーで楽しめる、黒生ビールのような珈琲飲料を求めて開発したもの。「ニトロブリュー」というアメリカ発祥の窒素ガス飲料を参考にしているが、「プロの抽出士の手によるハンドドリップ」を使ってこだわりの品質を保っている。
当商品は、黒ビールのような深いコクと、目的に応じて追加される甘みが特徴。銘柄には、大阪能勢の天然蜂蜜をたっぷり使った「HONEYGOLD」、チェリーの香りが女性的な「CHERRYBERRY」、珈琲感が強く、カクテルベースとしても使用できる「DRY BLACK」の3種類がある。
GEMBという名前は、「能勢の妙見さん」として親しまれている、能勢妙見山 真如寺の副住職・植田観肇上人が北の守護神である玄武をイメージして命名したもの。玄武は北極星の神様「妙見大菩薩」の乗り物として描かれることも多く、星へ祈りを届けてくれるという。GEMBを飲みながら子どもたちの未来と世界の平和を祈ってほしいというのが上人の願いだ。
夏はアイスコーヒーか、炭酸飲料という二者択一を崩すこの画期的な炭酸珈琲。今のところ、飲めるところは非常に限られている。そこで現在、皆が飲める瓶詰め「炭酸珈琲」のクラウドファウンディングを展開中。ご興味のある方は参加してみて、この画期的な珈琲を味わってみてはどうだろうか?
関連リンク
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CRAFT DRAFT COFFEE GEMB 公式サイト
出典:みさご珈琲プレスリリース