三菱食品株式会社は、チルドが生きる果汁のお酒「きちんと果実シチリアレモン」「きちんと果実グレープフルーツ」を7月10日(一部店舗は、6月20日)より発売する。
本商品は糖類や酸味料は使わず、原料の一部にストレート果汁を使用しているのが特徴。ストレート果汁とは、果実を搾汁した後、減圧加熱濃縮をしていない果汁そのままのもので、飲料の新鮮さの源だ。
また、充填工場から販売店様まで10℃以下のチルド帯で輸送することで、果汁本来の香りと味が楽しめるチューハイとなっている。
昨今は缶チューハイや缶カクテルなどのRTD(栓を開けてすぐ飲めるアルコール飲料)の消費がビールに次いでおり、この市場は今後もますます拡大することが予想される。
ストレート果汁の香りが保たれ、料飲店で提供される生搾りのようなチューハイを家庭でも楽しむことができる“チルド系RTD”が今の流行のようだ。
出典元:三菱食品株式会社