株式会社JTB西日本は、滋賀県酒造組合、びわこビジターズビューローと連携し、滋賀県内の酒蔵を巡るスタンプラリー「近江の地酒版パ酒(しゅ)ポート」(税込500円)を10月1日から発売する。
「パ酒ポート」は、「地酒」×「地域の食」×「ツーリズム」をコラボさせた大人のためのスタンプラリー。地酒を軸に、人々の交流を生み出し、地域の活性化を図るのが目的だ。既に北海道で「道産酒」の酒造所を巡るスタンプラリーとしてスタートし、全国各地で展開されている。
今回、滋賀県で販売するのは、10月1日から2018年3月31日まで「日本遺産滋賀・びわ湖水の文化ぐるっと博」が開催されるため。多くの来訪者に「近江の地酒版パ酒ポート」を利用し、近江の地酒や食を体験してもらうのが狙いだ。
パ酒ポートの購入者は、パ酒ポートに参画している滋賀県内の各酒蔵や連携施設で提示することで、粗品のプレゼントや商品の割引など、さまざまな特典を受けることができる。
また、酒蔵を巡り、スタンプを集めると抽選で豪華賞品がもらえるなど、サポート企業(ガソリンスタンド、飲食店)などから割引やサービスも充実。「パ酒ポート」には近江の地酒や32の酒蔵がわかりやすく紹介されており、地酒好きの方には堪らない。
この機会に近江の地酒や食の魅力を存分に味わいたいものだ。
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