エノテカ株式会社は、2018年産のフランスの新酒、ボジョレー・ヌーヴォーを2018年11月15日より全国で発売する。取り扱うのは以下の4ブランド。
【タイユヴァン】
フランス・パリの名門レストラン、タイユヴァン。その名前の由来は中世期末期のシャルル5世の料理長タイユヴァンだ。従って、タイユヴァンのワインリストにワインが選ばれるということは生産者にとっては最高の栄誉。最高品質のものだけが選ばれている。
【アンリ・フェッシ】
ボジョレー地区の中で、村名を冠することができる10の上位格付け“クリュ・デュ・ボジョレー”のうち9つの自社畑を所有している“クリュ・デュ・ボジョレーのスペシャリスト”。名称を変更し、ラベルをリニューアルしたボジョレー・ヌーヴォー・オーガニックは、フランス政府公認オーガニック認証「Agriculture Biologique」を取得。ラベルは醸造責任者ローラン・シュヴァリエ氏のサイン入り。
【ジル・ド・ラモア】
丁寧な造りに定評があるジル・ド・ラモア社。自然な醸造法によって造られるため、ピュアでナチュラルな果実味が魅力。金色のモダンなボトルカラーが皆の目を引く。新商品のボジョレー・ヌーヴォー(酸化防止剤無添加)は、フレッシュ&フルーティーなヌーヴォー。
【ル・ベール・エフィス】
ブルゴーニュ地方を拠点に70ヘクタールの自社畑を有し、ネゴシアン業も手掛けている一大生産者、ル・ベール・エフィス。1885年から5代にわたって家族経営でワインを造り続けている実力派。今年は新しく、マコン・ヴィラージュヌーヴォーが登場する。
4ブランドともそれぞれに特徴がある。いずれにしろ、最高品質のものであることは間違いない。解禁日が楽しみになってきた。
出典元:エノテカ株式会社プレスリリース