Far Yeast Brewing株式会社は、2018年8月中旬より、限定醸造の「Far Yeast Kriek in the flesh」(ファーイースト クリーク イン ザ フレッシュ)を発売する。
「Far Yeast Kriek in the flesh」は、アメリカ・オレゴン州ポートランドのブルワリー「Culmination Brewing」(カルミネーションブルワリー)と、Far Yeast Brewingのコラボレーション商品。
同商品は、「クイックサワーリング」とも呼ばれる比較的新しいサワーエールの製法、ケトルサワーリング手法を用いている、酸味の強いチェリーの果汁を加えて発酵させたフルーツサワーだ。
酸味は、仕込装置のボイリングケトル=煮沸釜内で麦汁を乳酸発酵させてビールにつけられる。
特徴は鮮やかなルビー色と果実感あふれる香り。甘みはほとんどなく、チェリーの酸味がほどよく感じられる。後味はドライな仕上がり。
同商品は樽とボトルの2種類で展開予定。また、「Far Yeast Kriek in the flesh」の一部を赤ワインのバレルで熟成させており、熟成後に数量限定で発売予定だ。
清涼感あふれる「Far Yeast Kriek in the flesh」を飲んで、暑い夏をクールダウンしたいものだ。