株式会社薩摩恵比寿堂は、梅雨の時期に、飲食店では雨の日対策が必要と考え、雨の日だけ提供される雨の日専用の芋焼酎「照照坊主」を発売。今年はラベルにアマビエをあしらった麦焼酎を三和酒造と共同で開発した。
アマビエといえば、疫病を退散させる妖怪。
このラベルは、ボトルに1枚1枚手でちぎって完成する和紙ラベル。見た目だけでも特別感を演出している。
肝心の味わいは芋の甘い香りとスッキリした味わいで、梅雨に気分が上がる焼酎だ。1,000本限定での発売。
参考小売価格は5,000円(税別)。
一般販売はしていないようだが、梅雨とコロナの憂さを晴らすためにどこかで出会いたいものだ。