萌木の村株式会社のビール醸造・販売部門である八ヶ岳ブルワリーのビールブランド「八ヶ岳ビール タッチダウン」は、2020年9月に、英ロンドンで開催された世界的ビール審査会「ワールド・ビア・アワード2020」において3部門で世界最高賞を獲得した。
「ワールド・ビア・アワード（World Beer Awards：以下、WBA）」は、2007年から英パラグラフ社が毎年開催している世界最大級のビールコンペティション（審査会）。
審査は事前に銘柄情報等を知らせない“ブラインドテイスティング”形式。およそ100のビアスタイル（ビールの種類）ごとに各国代表を決めたのち、それぞれ世界最高の銘柄が選出される。
今年は世界50か国以上から2,200を超える銘柄のビールが出品されたなかで、「八ヶ岳ビール タッチダウン」は3つのビアスタイルで世界最高賞を獲得した。
「ファーストダウン」がSpeciality Rice部門、「プレミアム ロック・ボック」がLager Bock部門、「白樺ビート“生”」がInternational Lager部門で、それぞれWorld Bestに輝いた。
1997年の醸造所設立以来、八ヶ岳ブルワリーが取り組んできたラガー（下面発酵）スタイルを中心にして、麦芽の“うまみ”を最大限に生かした“Malt Centric ”なビールづくりが評価されたといえよう。
まだまだ旅に出るには注意が必要だが、ぜひ八ヶ岳南麓、清里高原で「八ヶ岳ビール タッチダウン」を味わってみたいものだ。
お出かけが難しい方は、こちらのオンラインショップがお勧め。
出典元：萌木の村株式会社プレスリリース
