WAKAZE × TeaRoom『FONIA tea Whisky Black Tea』を開発・販売!

WAKAZE × TeaRoom『FONIA tea Whisky Black Tea』を開発・販売!

株式会社TeaRoomは、日本酒スタートアップの株式会社WAKAZEとの、今後の商品開発における協業を開始した。

最初のコラボ商品として、日本初となる国産ウィスキー樽に長期熟成させた和紅茶を使用した醸造酒『FONIA tea Whisky Black Tea』を開発・販売する。

TeaRoomが手掛ける「国産紅茶」は日本茶に由来した甘みを特徴としており、この甘みをベースとしたフレーバーティーを作れないかと試行錯誤中に国産ウィスキー生産に使用された樽と出会い、その実験から魅力的な香りを引き出すことに成功した。

その後も実験を繰り返し、ウィスキー樽の中で紅茶を熟成させることで独特の香りを着香させたウィスキー紅茶を開発してきた。

一方、『FONIA tea Whisky Black Tea』は「紅茶」を投入して醸造した、全く新しい商品。

芳醇な香りを持つウィスキー紅茶を用いてバニラのような樽のニュアンスをまとわせ、まるでSAKE自体を樽熟成したかのような味わいにしている。

ゆっくりと米の旨味を引き出し、お燗にしても美味しくなるような優しい飲み心地が楽しめる。

WAKAZEが大事にしている「食と合わせる」という観点から、通常清酒醸造では用いないクエン酸を生成する《白麹》を使用。

レモンティーのバランスを意識した、後味に残らないさっぱりした味わいを実現している。

《茶と酒の発酵の世界》の中でも、ものづくりの面白さのエッセンスがたっぷり詰まった一品である。

出典元:株式会社TeaRoomプレスリリース

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