株式会社鶴林精舎は、お寺町で飲む 寺(じ)ビールを、日蓮宗の総本山 身延山のお寺で瓶ビールとして販売する。
門前町もコロナ人の流れが減ってしまった今日この頃。そんな門前町を元気にするプロジェクトが持ち上がった。地ビールならぬ寺(じ)ビールの販売である。
ヨーロッパでも、修道院でアルコールを売り町が盛り上がったり、修道院の経営を支えたりと、アルコールの歴史は宗教の歴史と切っても切り離せなかった。
今回販売されるのは、日蓮宗の総本山である身延山の宿坊「覚林坊」で長年ユーザーに愛されてきた寺(じ)ビールである。
この寺ビールは今まで覚林坊と農カフェZENCHOで人気を博し、これまでも寺の看板メニューとして寺町のPRを担ってきた。
その寺ビールが瓶ビールとなって、持ち帰りや宅配もでき、プレゼントやお土産など様々なシーンで使えるようになった。
また、お寺発ということから、縁起のいい贈り物としてお中元、お歳暮、長寿のお祝いなどにも利用できる。
今回発売する 寺(じ)ビール WHITEは、覚林坊オリジナルのフルーツコンフィチュールと混ぜれば、カクテル風に楽しむことができる。
現在、覚林坊、農カフェZENCHOでビールの注文受付中。
ECサイトも準備中ということなので、遠くにお住まいの方もまもなく味わえる日が来そうだ。
出典元:株式会社鶴林精舎プレスリリース