有限会社きたもっくは、自社の生はちみつ「百蜜」を使った、蜂蜜酒と蜂蜜ビールを発売する。
まずは蜂蜜酒「MOMOTOSE(ももとせ)」。
蜂蜜酒といえば、歴史は農耕が始まる以前まで遡る歴史あるお酒。北欧や東欧・ロシアを中心に現代でも親しまれている。
今回の「MOMOTOSE(ももとせ)」は、水辺で集めたトチの蜂蜜(群馬県産)と米麹だけで作ったものだ。
トチならではの品のあるフローラルな香りが漂い、一口含んだだけで気分が華やぐ。
アルコール度数が低く口当たりもよいため、普段お酒を飲まない人でも飲みやすい仕上がりだ。
お祝いの席での飲み物として、贈り物としても喜ばれるお酒である。
次は蜂蜜ビール「Beeear(ビーアー)」。
「Beeear(ビーアー)」は、蜂(BEE)、熊(BEAR)、ビール(BEER)をかけて名付けられた。
地元の猟友会が熊猟をするときにもっぱら使うのが「栗の蜂蜜」。熊は蜂蜜が大好きだが、特に香りの強い栗の蜂蜜には目がないという。
一方、人間も栗のほかに、アカシア、リョウブやアザミなどの夏の山野草も含んだ百花蜜の「#45 北軽井沢の栗」に夢中。
というわけで熊だけでなく、人も虜にした蜂蜜で作られた「Beeear」。醸造は、同じ群馬県吾妻郡内にある「四万温泉エールファクトリー」。
山間地の清らかな水で仕込んだ、こだわりのクラフトビールを作るメーカーと共同開発している。
どちらも直営店「ルオムの森」で販売中。
お近くまでお出かけの際は、ぜひ、絶品の蜂蜜のお酒とビールを味わってほしい。
出典元:有限会社きたもっくプレスリリース