株式会社モトックスは、フランス・ボルドー地方のワイン、「シャトー・ボネ 白」、「シャトー・ボネ 赤」のラベルデザインを環境に配慮した仕様にリニューアルした。
同ワインはボルドーの名門、リュルトン家が所有するシャトーであり、名だたる高級ワインを手掛けるリュルトン家のお手頃銘柄(希望小売価格1,850円)として、世界中で愛される人気銘柄。
そんな銘柄である「シャトー・ボネ」の年間生産量は、赤白合わせて105万本。だからこそ、シャトー・ボネでは環境に配慮した取り組みを行っている。
その一環がこのラベルの変更だ。
ラベル用紙には、干し草を50%ブレンドして作った再利用紙を採用。印刷にもリサイクルインクを使用し、インクにも無駄が出ないよう、すべて使い切るように工夫して印刷を行っている。
また、「シャトー・ボネ」はボトルにも軽量ボトルを採用。使用するガラスの量を減らすことで、年間450トンのガラスの節約を実現した。
さらに、シャトー・ボネはサステナビリティ認証の中でも最難関のHVE「フランス農水省による環境価値重視認定」で最高のLevel3を取得。
ワインも、SDGsの流れに即した細やかな環境志向型になってきているようだ。
出典元:株式会社モトックス