コスパ良く、好きな割りもので好みの味わいに調整できるのが、焼酎の魅力です。
焼酎は相性の良いおつまみが多く、どんなシーンでも楽しめます。
しかし「おつまみの幅が広すぎて、何を選んでいいのかわからない」と感じることも。
そこで、焼酎に合う最強おつまみを紹介します。
絶品おつまみと一緒に、心ゆくまで焼酎をお楽しみください。
麦焼酎にピッタリ!すっきり最強おつまみ3選
麦を原料にした麦焼酎は、クセのない香りとすっきりとした味わいが特徴。
ロックや炭酸割りの他、ストレートでも飲める味わいは女性にも人気があります。
風味を損ねずに楽しめる、麦焼酎におすすめのおつまみを紹介します。
女子会最強おつまみ!さっぱりと焼酎すすむ「豚肉とのすだちドレッシングサラダ」
最強お手軽つまみ!簡単&焼酎がすぐ飲める「イカのたらこ和え」
麦焼酎の最強乾物!カリカリつまみ「ナッツの素焼き」
女子会最強おつまみ!さっぱりと焼酎すすむ「豚肉とのすだちドレッシングサラダ」
・豆苗:1/2袋
・豚バラ肉:100g
・紫玉ねぎ:1/8個
・すだち:2個
・塩こしょう:適量
・酢:小さじ1
・醤油:小さじ1
・砂糖:小さじ1/2
・オリーブオイル:小さじ2
1.豆苗の根本を落とし、3等分にカット
2.紫玉ねぎを薄切りにし、水にさらす
3.すだちの薄切りを6枚作り、残りは果汁を絞ってドレッシングの材料と合わせる
4.豚肉に塩こしょうを振り、弱火でカリカリになるまで焼く
5.豚肉の油をきり、1cm幅にカット
6.水気をきった玉ねぎ・豆苗・豚肉・すだちをドレッシングで和える
7.器に盛り付けて完成
豚肉を焼く際は、豚肉の油のみで焼くのがカリカリに焼くのがポイント。
豚肉のカリカリ食感とすだちの爽やかさで、麦焼酎がすすむ女子会メニューです。
手順は多いものの、15分程度で完成するおしゃれレシピですので、ぜひお試しください。
最強お手軽つまみ!簡単&焼酎がすぐ飲める「イカのたらこ和え」
・イカ(刺身用):100g
・たらこ:40g
・柚子胡椒:小さじ1/2
・日本酒:小さじ1/2
1.たらこの薄皮を取り除く
2.イカに日本酒を振って軽く混ぜる
3.イカ・たらこ・柚子胡椒半分を和える
4.器に盛り付けて、残りの柚子胡椒を乗せて完成
5分で完成する、お通しにぴったりなおつまみです。
日本酒の甘い風味と柚子胡椒のピリリとした刺激で、麦焼酎のロックと相性バッチリ。
ほぐしたたらこを使えば時短ができ、ごはんのお供にもなります。
麦焼酎の最強乾物!カリカリつまみ「ナッツの素焼き」
「料理はしたくない気分」という方にぴったりのおつまみです。
つまみだすと止まらない、麦焼酎のソーダ割りを飲みたい時の最強おつまみ。
喉を鳴らして麦焼酎を飲み干して「ぷはぁ!」と一息。
ナッツで物足りなさを感じた方にはおでんがおすすめ。
手軽に手に入り、体の芯から温まります。
芋焼酎と相性抜群!濃厚な味わいの最強おつまみ3選
サツマイモの濃厚かつ丸みを帯びた甘みが特徴の芋焼酎は、濃い味おつまみとよく合います。
芋生焼酎とおつまみが持つ濃厚さが絡み合い、口の中で得も言われぬハーモニーを奏でます。
芋焼酎に合う濃厚おつまみを紹介します。
芋焼酎×とろとろ食感で最強つまみ「豚の角煮」
・豚バラブロック:500g
・水:400ml
・料理酒:200ml
・醤油:100ml
・みりん:50ml
・しょうが:チューブで約3cm
・砂糖:大さじ3
・水溶き片栗粉:適量
1.フライパンで豚肉全面に焼き目をつける
2.2cm程度の厚さにカットし、水と料理酒とあわせて鍋に入れる
3.落とし蓋をして10分煮たのちに火を止める
4.冷めて油が固まったら取り除き、醤油・みりん・しょうがを入れる
5.沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火~中火で水分が4分の1になるまで煮込む
6.水溶き片栗粉を入れ、汁にとろみをつける
7.豚肉に汁をかけながら、とろみがついたら完成
圧力鍋不要で1時間~1時間半程度で完成します。
甘じょっぱい豚の角煮をアツアツのうちに頬張って、ハフハフしながら芋焼酎をロックで頂きましょう。
濃厚×濃厚の絶妙なコンビネーションの美味しさに、思わず無言になって食べ続けてしまいます。
シンプルこそ最強!芋焼酎の旨味引き立つおつまみ「さつまあげ」
さつまあげと芋焼酎の甘みは相性抜群。
甘党の方にぴったりなおつまみです。
さつまあげだけを豪快にお皿に盛り付けるのもいいですが、紅ショウガやらっきょう、イカの塩辛も準備しておくのがおすすめ。
口の中が甘さでいっぱいになり、塩気が欲しくなったところで活躍します。
最強濃厚おつまみ!芋焼酎の香りを楽しむ「チーズ」
チーズの濃厚な旨味が口いっぱいに広がったら、芋焼酎のロックや水割りで流し込みましょう。
とろりとしたチーズの香りと、甘やかな芋焼酎の風味が混じり合う様子は、まるでキレイな織物を編んでいるかのよう。
芋焼酎は後味がすっきりしており、飲み飽きずにとことん飲めます。
焼酎甲類が止まらない!コスパ抜群の最強おつまみ3選
日々の晩酌は、コスパ最強の焼酎甲類4Lペットボトルのお世話になっている方も多いのではないでしょうか。
焼酎甲類は、コーラ・カルピス・サイダー・お茶など、好みの割り材で楽しめる気軽さも魅力です。
コスパ抜群、焼酎甲類を飲み始めたら止まらなくなる最強おつまみを紹介します。
コスパ最強!調理も不要のつまみ「サバの水煮缶」
あっさり&簡単レシピ!焼酎チビチビ飲みの最強つまみ「白身魚のゴマ和え」
手軽さ最強!どこでも買える焼酎おつまみ「柿ピー」
コスパ最強!調理も不要のつまみ「サバの水煮缶」
蓋を開けたら焼酎甲類と一緒に味わうだけ。
サバの水煮缶は、DHAやカルシウムなど足りない栄養素も補ってくれる、焼酎甲類好きのヒーローです。
サバの水煮缶だけでは味気無さを感じる方には、フライパンアレンジがおすすめ。
サバの水煮缶をフライパンに乗せて温めてぐつぐつ煮立ったら、きざみネギやチーズ、納豆をそえましょう。
温かいサバの水煮缶を焼酎と楽しめば、体も心もポカポカになります。
あっさり&簡単レシピ!焼酎チビチビ飲みの最強つまみ「白身魚のゴマ和え」
・白身魚(お刺身用):100g
・練りごま:10g
・めんつゆ:30ml
・すりごま:5g
・万能ネギ:2本
・わさび:適量
1.練りごま・めんつゆ・わさびを混ぜる
2.適度な大きさにカットしたお刺身を、1.に合わせる
3.5分ほど漬けたのち、お刺身を取り出してすりごまと和える
4.お皿に盛り付けて、刻んだ万能ネギをちらして完成
焼酎甲類をストレートで味わう、お酒好きにおすすめのおつまみです。
焼酎甲類のストレートなアルコール感と漬けたお刺身のタッグは、まさに最強。
わさびの辛さとシャキシャキとした万能ネギの食感も重なり、焼酎が止まらなくなります。
二日酔いに気を付けてお楽しみください。
手軽さ最強!どこでも買える焼酎おつまみ「柿ピー」
こたつに入ってテレビを見ながら、柿ピーをつまみに焼酎を1杯。
柿ピーは、どこでも手に入り、焼酎甲類のクリアな味わいにぴったりの最強おつまみです。
前に出過ぎないシンプルな味わいは、コークハイ・カルピスハイなど様々な飲み方で楽しめます。
ただし、こたつで飲む際は毛布と枕を近くに準備しておきましょう。
こたつで寝落ちしてもカゼをひかずに済みます。
焼酎の最強おつまみはスルメ?簡単アレンジレシピを紹介
おつまみ選びに迷ったら、とりあえずスルメで間違いなし。
焼酎はもちろん、日本酒・ビール・ウイスキーとお酒ならなんでも合う最強おつまみがスルメです。
しかし、同じ味わいと食感では飽きてしまうことも。
紹介するスルメ簡単アレンジレシピで、スルメの魅力をとことん引き出してみてください。
スルメアレンジ1.ほっとする最強焼酎つまみ「いかにんじん」
1.同量程度のにんじんとスルメを細切りにする
2.スルメを15~30分程度日本酒に浸けて柔らかくする
3.日本酒・みりん・醤油を2:1:1で混ぜ、鍋でひと煮立ちさせる
4.粗熱がとれた3.に柔らかくなったスルメを漬けて完成
にんじんのきんぴらに似た味わいですが、噛むほどに味が染み出すスルメがたまらなく美味しい1品。
全ての焼酎好きを虜にするであろうレシピです。
調味料を煮立たせる際に、輪切りにした鷹の爪を加えてピリ辛にするのも美味。
お試しの際は、いつもよりも多めに焼酎を用意しておきましょう。
スルメアレンジ2.漬け込むだけ!お手軽最強つまみ「スルメの漬け」
1.スルメを食べやすい大きさにカット
2.日本酒・みりん・醤油を3:1:1で混ぜ、昆布と一緒に密閉容器に入れる
3.スルメを2.に入れ、15分漬けたら完成
マヨネーズや七味をつけても美味しく、炙ってもそのままでも美味しいアレンジレシピです。
スルメの生臭さがなくなり、柔らかいためアゴが疲れる心配もありません。
スルメを噛むたびに出てくる旨味で、とどまる所を知らずに焼酎がはかどります。
スルメアレンジ3.旨味が凝縮!最高に焼酎すすむつまみ「スルメの天ぷら」
1.スルメの漬けを作る
2.てんぷら粉で衣をつけ、200度の油で揚げて完成
天ぷらを揚げている間の香りだけで1杯飲めます。
口に入れると、サクサクとした衣の中からジュワっと染み出すスルメの旨味が広がり、幸せな気分に浸れます。
最初の1杯はロックでグイグイ飲んで、酔いが回ったところでストレートでちびちび飲みに切り替えましょう。
スルメと共に過ごす楽しい夜の幕開けです。
焼酎&最強おつまみでポカポカに温まろう♪
麦・芋・甲類と、焼酎の種類に合わせた最強おつまみを紹介しました。
どれも作り方は簡単で、スルメをアレンジしたレシピもおすすめです。
疲れている時は手軽なおつまみ、時間と体力に余裕がある日は調理系おつまみに挑戦してみてください。