【7月16日は虹の日】お洒落なレインボーカクテルで映えよう!

【7月16日は虹の日】お洒落なレインボーカクテルで映えよう!

ここ最近、雨上がりに虹を見る事が多くなりましたね。

梅雨の時期ならではの、インスタ映え間違え無しの出来事ですので、見えたらとっさにカメラを向ける人は多いと思います。

あまり虹を見ることが出来ないからこそ、私は虹が見れたらこの後に小さな幸せな事が起きる、とか考えちゃいます!

今日はそんな虹が関係する記念日なので、虹に関した小話と共にこの日にピッタリのお酒を紹介していきます。

今日は何の日?

7月16日は虹の日です。

この虹の日を制定したのはどこかの企業でも、団体でもなく、何とデザイナーさんなのです。

そのデザイナーの名前は山内康弘さん。

この日にした理由は「なな(7)い(1)ろ(6)」(七色)と読む語呂合わせがピッタリな事と、梅雨明けのちょうどこの時期に空に大きな虹が出る事が増えるからです。

虹の日を制定した理由の中にはこんな素敵な意味合いが含まれているのです。

「人と人、人と自然、世代と世代が七色の虹のように結びつく日」また、「先輩世代が後輩世代をサポートする日」と今と未来を虹の様に結び付けて、次の時代がより良い方向にもっていく様に先輩が後輩をサポートをするという願いも込められている感じがしますね。

日本では虹の色は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色に見えるのですが、海外では6色に見える事が多いようです。

同じ虹でも国によって見方が違うのも面白い発見ですね!!

この日にちなんだお酒は?

レインボーカラーは派手だし、見ても写真を撮っても映えますので昔からスイーツなどに活かされています。

実はレインボーカラーのお酒も実はあるのです。

それが、カクテル『レインボー』です。

このカクテルはなかなか作れるバーテンダーさんが少なく、ホテルなどで頼むと5,000円から10,000円程する事も。

それもそのはず、リキュール、スピリッツ、シロップのそれぞれの比重を利用して作るプース・カフェ・スタイルで作られているので、それぞれの比重を考えて頭の中に入れていなければ作れないのです。

しかもプース・カフェ・スタイルの技術も難しく相当練習しなければ上手に出来ない、まさにバーテンダー泣かせのカクテルです。

でも実際に作ってみたい人のために、レシピを紹介していきます。

《材料》

・グレナデンシロップ(赤)15㎖           下の層
・グリーンペパーミントリキュール(緑)15㎖
・パルフェタムール(紫)15㎖             ↑
・マラスキーノ(透明)15㎖
・ブルーキュラソー(青)15㎖             ↓
・シャルトリューズイエロー(黄)15㎖
・ブランデー(茶)15㎖               上の層

・リキュールグラス
・バースプーン

《作り方》

1.グレナデンシロップをグラスに注ぐ
2.グラスを上部から覗き込み、利き腕で酒瓶、逆の腕でバースプーンを持ってバースプーンの背伝いでに静かに注いでいく
3.「2」を繰り返す(勢いが強すぎると混ざってしまうので慎重に)

完成したカクテルの飲み方はストローで層が崩れない様に飲みます。
味は期待しない方がよく、あくまでこのカクテルは見た目を最大限生かした物なので味は一層ずつストローで飲むのが味が混ざらなくていいです。

自宅で作る場合はまずは3層から試してみましょう!!

いかがでしょうか?

虹の日にはインスタ映え間違え無しのレインボーカクテル作りに挑戦してみませんか?

難しいけど、色々試行錯誤しながらカクテルを作るのは楽しいので一度挑戦してみてください!!

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