1月23日は【アーモンドの日】いいこといっぱいのアーモンドとカクテルを楽しもう!

1月23日は【アーモンドの日】いいこといっぱいのアーモンドとカクテルを楽しもう!

1月23日はアーモンドの日です。

カリフォルニア・アーモンド協会が2008年に制定した記念日で、美容や健康に良いアーモンドを多くの人に食べてもらうことを目的とした日です。

アーモンド23粒で、1日に必要なビタミンEを摂取できることから、「1日23粒」ということでこの日を記念日としています。

美容と健康に良い成分がいっぱいのアーモンド

毎日食べるグラノーラやクッキー、チョコレートなどのお菓子、お酒といただくミックスナッツなどに入っていて、馴染み深いナッツのひとつであるアーモンド。

食品の中でもっともビタミンEを多く含み、その抗酸化作用は老化に良いだけでなく、気になるシミやシワなどにも良いとされ、美容や健康のために食べている人も少なくありません。

他にも食物繊維やオレイン酸、ポリフェノールを多く含み、その効能は旧約聖書にも記載があるほど、古くから親しまれてきました。

最近はナッツとして食べるだけでなく、アーモンドミルクも販売されているので、さまざまな形で取り入れることが出来ます。

アーモンドってどんなふうに実るの?

アーモンドの実がどのように実るか、見たことはありますか?

アーモンドは白やピンクの小さな花を咲かせた後、梅のような実がつき、その種の殻を取り除いたものが、私達がいつも食べているアーモンドになります。

生産量はアメリカ・カリフォルニアが世界一で、他にも南ヨーロッパやオーストラリアで育てられています。

日本でも小豆島や鹿児島県などで生産されていますが、まだまだ量は少ないといえ、外国産のものが主流になっています。

お菓子に多用されているアーモンド

アーモンドというと、やはりクッキーやチョコレートなどのお菓子に入っていることが思い浮かぶのではないでしょうか。

ホールやスライスで使うのはもちろん、粉末状のアーモンドプードルにして、マカロンやマジパンに使ったり、フィナンシェやパウンドケーキなどの焼き菓子にも使われています。

アーモンドを使ったお菓子は、独特の香ばしい風味とコクが感じられ、ケーキに入れればしっとり食感になり、クッキーに入れればサクサクほろっとした食感になるなど、使うことでいつもと違う味わいが楽しめます。

おつまみとしてのアーモンド

バーなどで出されるナッツにも、アーモンドが入っていますが、お酒を飲むときのおつまみにすると、とてもいいことがあります。

アーモンドに含まれているビタミンEは、しっかりととっておくことで二日酔いや脂肪肝を防ぐ効果が期待でき、食物繊維が豊富なので、おなかにたまるのもいいところです。

ただし、アーモンドには脂肪も含まれているので、食べすぎるのは禁物です。

香ばしくておいしいので、ついつい手が伸びてしまいがちですが、1日の適量は20~25粒といわれているので、注意して食べるようにしたいですね。

アーモンドを使ったリキュール、アマレット

アーモンドを使っているリキュールとして知られているのが、イタリアで生まれたアマレットです。

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イタリア・ミラノのお菓子、アマレッティに香りが似ていたことから、この名前がついたといわれています。

アーモンドのような香りを持ち、甘くてほろ苦い琥珀色のリキュールですが、実際にはアーモンドを使って作っているわけではないとご存知でしょうか。

アマレットに実際に使われているのは杏仁が主流で、アーモンドを実際に使ったものは稀だといえます。

アマレットを使ったカクテル

リキュールということもあり、お菓子作りなどに多用されるアマレットですが、もちろんカクテルもいろいろあります。

有名なのは、ウイスキーにアマレットを加えたゴッドファーザー。

ウイスキーをコニャックに変えれば、フレンチ・コネクションという別のカクテルになります。

オレンジジュースで割ったりしてもおいしく、1本ストックしておくと便利です。

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アーモンドの日にはアーモンドをつまみながら、カクテルを飲むのもいいかもしれませんね。

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