今日はバレンタインですね。
皆さんはどんなバレンタインを過ごされるのでしょうか?
最近では、パートナーやお友達にではなく自分へのご褒美としてチョコを買う方も増えているようですね。
そこで今回は、チョコレートを食べる時に一緒に楽しみたいお酒や、チョコレートの味わいを楽しめるお酒をご紹介します。
お酒とチョコレートのペアリング①スパークリング日本酒
最初のお酒は「一代(いちだい) 弥山(みせん) スパークリング」。
発泡性のある日本酒です。
マスカットや桃を思わせるやさしい吟醸香に柑橘のニュアンスやほど良い酸味がある、シャンパン並みの強炭酸のスパークリングです。
フルーティなので、例えば、「プチショコラストロベリー」のようなフルーツを使った果実味豊かなチョコがおすすめです。
フリーズドライ製法の苺のまわりにほどよい甘みのホワイトチョコレートと甘酸っぱい苺パウダーをまとわせた、まるでフレッシュ苺のような味わいを楽しめます。
お酒とチョコレートのペアリング②赤ワイン
次のお酒は赤ワイン「ゼット ジンファンデル 2019 ポッジョ レ ヴォルピ」です。
イタリア・プーリアの実力派ワイナリー ポッジョ レヴォルピによるリーズナブルな赤ワインの品種はジンファンデル。
カラ―は紫がかったルビーで、プルーンのドライフルーツや熟れたイチジク、スミレ花の香りがあります。
また、ビターチョコレートやカカオの香りが感じられ、渋味と酸が穏やかなため、チョコレートにぴったり。
甘みが強すぎると相性が良くないので、ダークチョコレートが良く合います。
スイスの老舗チョコブランド・リンツの「リンドール ダーク」とのペアリングはいかがでしょうか?
リンドールと聞いて思い浮かぶのがその口どけの良さ。
カカオ分60%のダークチョコレートのシェルとほどよいビターのなめらかなフィリングチョコレートのコンビネーションが楽しめます。
お酒とチョコレートのペアリング③ポート
最後にご紹介するのはポート「ダルバ ルビー ポート」です。
ポートは、フォーティファイドワインといって、発酵中もしくは発酵後にスピリッツを添加してアルコール度数を上げたワインです。
ポルトガル生まれの酒精強化ワインですね。
カシスやブルーベリー、バニラ、カカオ、クローヴなどの強めの香りがあります。
骨格がしっかりとしていてフルボディ。
インパクトのある甘みが口の中に広がります。
甘味のレベルや重量感がチョコレートと揃い、チョコレートの力強さを十分に受け止める絶好のパートナーです。
甘み豊かなミルクチョコレートとも相性が良いため、4種のミルクチョコがアソートされた「ロイズ ミルクチョコレートコレクション」と合わせてみましょう。
スパイシーな風味を持つカカオ豆製の「スパイシーミルク」、ココアパウダーを練り込んだまろやかなほろ苦さの「ディープミルク」、フルーティな酸味がが特徴的なカカオ豆でつくった「フルーティミルク」、ナッツのような風味のカカオ豆を使った「ナッティミルク」。
個性の違いはもちろん、ポートとの相性を比較しても楽しそうですね。
ではここからは、チョコレートを使ったお酒をご紹介していきましょう!
チョコレートリキュール
1番目のお酒は「マカダミアナッツ チョコレートリキュール」です。
言わずと知れたハワイ土産の鉄板であるハワイアンホース社のクランチマカダミアナッツのリキュール版。
チョコレートの濃厚なコクがあり、クランチマカダミアナッツが入っていて食感も楽しいお酒です。
ミルク割りにしたり、やアイスにかけたりして味わうのがおすすめです。
チョコレートのビール
2番目のお酒は「ダンデライオン×コエドビール チョコレート・デュンケル」。
アメリカ・サンフランシスコの Bean to Bar チョコレート『ダンデライオン・チョコレート』と埼玉・川越のクラフトブルワリー『COEDO』のコラボレーションビールです。
ベースのビールは、コーヒーやカカオ、チョコレートのような香りの「Dunkel(デュンケル)」で、今回はロースト麦芽の代わりに、ドミニカ共和国産カカオ豆のカカオニブとチョコレートを使用し、カカオ本来の香味をビールと一緒に味わえる仕上がりになっています。
モルト由来のほのかな甘味と、カカオが持つチェリーのような酸味のバランスを楽しめるビールです。
チョコレート風味のにごり酒
3番目は福島県喜多方市のほまれ酒造が造る「チョコレートのお酒 ショコラにごり酒」。
なんと、チョコレートとにごり酒が出会った模様です!
濃厚な味わいながらしつこくさがなく、甘いものがあまり得意ではない方でも飲みやすく仕上がっています。
牛乳割りにしたり、ホイップクリームをのせたり、ミントリキュールを加えてチョコミント風にしたりとバリエーション豊かに楽しめます。
美味しいチョコレートやチョコレートのお酒をゲットして、おうち時間でゆったりとお楽しみください。