母の日の贈り物といえば、カーネーションとスイーツが定番。
では父の日の贈り物は…?となると、悩む人が多いようですね。
Not a Salmon but SAKEより、父の日のプレゼントにぴったりなお酒をご提案します♪
近年は「バラ」が父の日に贈る花として定番になりつつあるそうで、バラの花と一緒に、つるばら酵母で醸した日本酒のプレゼントはいかがでしょう。
つるばら酵母で醸した「青煌(せいこう)」は、山梨県北杜市に酒蔵をかまえる武の井酒造の人気銘柄。八ヶ岳の伏流水とマイナスイオンたっぷりの空気に育まれた、きれいな味わいが特徴です。
本品は酒米に雄町(おまち)を使用。雄町は栽培が難しい上に、醸造においても杜氏を泣かせたり驚かせたりするそうで、その取り扱いの難しさと面白さ、味の力強さから、造る人も呑む人も雄町ファン多し。
気難しくて力強い、頑固親父さながらの酒米・雄町を丁寧に磨き上げた純米吟醸。
しかも酵母はつるばら由来ときたら、まさに父の日にうってつけのお酒です。
さて、そのお味は…
クセのないすっきりした口当たりの中に芯の強さを感じさせ、まろやかな旨味が余韻として続きます。
食事のお供としてたしなみたい方も、お酒に専念して味わいたい方も、あと引く旨さに酌が止まらない呑み心地です。
お料理は、初夏を感じさせるカツオのタタキ、お肉好きのお父さんにも喜ばれるようローストビーフの手毬寿司、健康管理に欠かせないサラダというラインナップで用意してみたところ、どのお料理とも合いましたが、中でもカツオとの相性が絶妙、これならグルメなお父さんもニンマリするはず。
「女性にも呑みやすい」と評される青煌、ふだん日本酒を呑まない方も、父の日の青煌にはぜひ一杯付き合ってみてくださいね。お父さんも嬉しくてついつい呑みすぎてしまいそうだけど、日ごろ言えない「ありがとう」が、ほろ酔いのお父さんになら言えるかも。
青煌 純米吟醸
アルコール度数:15度
原材料名:米、米麹
原料米:雄町(岡山県産)100%
精米歩合:50%
使用酵母:東京農業大学短大部醸造学科分離株 つるばら
杜氏:清水 紘一郎