12ヶ月の上善如水シリーズ、真打登場!月見を忘れさせる月見酒 純米大吟醸

12ヶ月の上善如水シリーズ、真打登場!月見を忘れさせる月見酒 純米大吟醸

1月からせっせと自腹で呑んできました、「12ヶ月の上善如水」シリーズも、いよいよ10本目に突入です。

さて、今月はどんなお酒を呑ませてくれますか。

上善如水_10月の酒_ボトル

10月の酒は月見酒がテーマで、月をモチーフにしたボトルは、ムーンボトルと呼ばれる白瀧酒造のオリジナルです。数々のデザイン賞も受賞しています。

「地酒大Show」…デザイン部門で最高のプラチナ賞
「NADC AWARDS」…準グランプリを受賞(お酒以外にも各種商材が審査対象)

このボトル、見覚えがある方もいますよね。
そう、4月の酒「上善如水 貴醸酒」にもムーンボトルが使われました。扱いにはちょっとしたコツが要りますが、詳しくは4月の酒「千年のときを経て…朧月夜の君「上善如水 貴醸酒」の記事をご参照ください。
今回は2回目の余裕によるのか、労せず注ぎ口をセットできました。

とくとくとく…グラスに注ぐと、マスカットのように軽やかでフルーティーな香りが立ちのぼります。口に含めば、凛とした刺激を追いかけるように旨味がたおやかに広がり、思わずうなってしまう見事な味わい。「12ヶ月の酒」シリーズ、唯一の純米大吟醸!満を持して、真打登場といったところでしょうか。精米歩合45%といえば、満月みたいに真ん丸くなるほど研磨されたお米で仕込まれたはず。

オフィシャルショップによると、「月見酒の上善如水 純米大吟醸」に合うお料理は、

  • ・「のどぐろ」 のお刺身
    ・アボガドと海老のサラダ
    ・ちらし寿司
    ・ぶりのカルパッチョ
    ・牛スネと里芋の煮込み

とのことですが、「のどぐろ」のお刺身はなかなか手に入りませんし、今回は、

上善如水_10月の酒_料理と

  • ・アボガドと海老のサラダ
    ・おでん
    ・さつま芋と栗のごはん
    ・大根サラダ

と、秋の味覚を中心に整えてみました。中でも、アボガドとの相性が絶妙と感じたのは、単にわたしがアボガド好きだから?アボガドのこっくりした甘みが、お酒の輪郭をキリリと引き締めてくれました。
月見はそっちのけになりますが、月光のように研ぎ澄まされた純米大吟醸に酔いしれる秋の夜長はいかがでしょう。

上善如水_10月の酒_箱の裏と成分表示
上善如水_10月の酒_箱の裏と成分表示

月見酒の上善如水 純米大吟醸

アルコール度数:15度以上 16度未満
原材料名:米・米こうじ(国産米100%使用)
精米歩合:45%

■参考
上善如水オフィシャルショップ

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