予想を越えるスパークリング清酒「澪」~上質な世界観~

予想を越えるスパークリング清酒「澪」~上質な世界観~

残暑厳しい折、シュワシュワッと心地よい炭酸の刺激を求めて、今宵の酒は、松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒をセレクト。凛としたコズミックブルーのボトルが、晩夏の夜にも似合うかと♪

澪正面

杏さん出演、鮮烈なテレビCM「澪」

NHK朝ドラ「ごちそうさん」のヒロインを演じてた人気女優・杏(あん)さんが出演した、「澪」のCMをご覧になった方も多いのでは。CMでは、杏さんが気泡のイメージで弾けたり飛んだり、涼感たっぷりの影像美が鮮烈だった。

新発売なのかと思いきや、発売は3年前、2011年だそう。飲食店や百貨店や通販など、限定的に流通していたが、これまで清酒に縁が薄かった20代~30代女性を中心に好評を得て、2013年秋以降、販売ルートを拡大。今はコンビニエンスストアやスーパーでも販売しているし、人気や注目度の高さを反映して、目立つところに置かれていることも多い。

予想を越える味わい「呑みやすい日本酒」ではなく、新しいお酒!?

予想はしていた。「わ~、日本酒なのにシュワシュワして美味しい!呑みやすくて、おしゃれ~」という感想を。むしろ、そんなイメージ通りの予定調和を楽しみたくて、プシュッとアルミの蓋を開けたのだけれど…。
予想をはるかに越えていた。

グラスに注ぐと、一度はシュワシュワッと白い泡が盛り上がり、次第に落ち着いていく。小さな気泡が次々と上昇しては消える。色はほんのり琥珀がかっていて、シャンパンみたい。口に含むと、なめらかでみずみずしい甘さが口の中に広がり、その口当たりがなんとも爽やか!喉を通っていくときには、熟れた果実のような甘酸っぱさが感じられ、正直言って胸がキュンとした(笑)。これが糖類・酸味料不使用というのだから、お米の底力と「白壁蔵」(※)の高い技術にあらためて気づかされる。

※神戸市東灘区にある、宝酒造株式会社の清酒蔵。「伝統的な酒造りの原理を再現した、最新鋭の設備」を実現。

澪グラス

もしも、グラスに入った「澪」を「ハイ、どうぞ」と出されて初めて呑んだら、日本酒だと気づかないかもしれない。
日本酒が苦手な方にも一口お勧めしたくなってしまうし、発売後3年かけて「日本酒は苦手だけど、澪なら好き」というファンを増やしてきたのもうなづける。

また、もともと日本酒が好きで、「日本酒ぽくない」とか「呑みやすさ」とか求めていない方にも、この洗練された味わいに驚いていただきたい。お米由来の甘みは感じるけれど、麹っぽさがほとんどなくて(後味にやんわりと感じられる程度)、軽くて華やか。アルコール度数も5%と高すぎず低すぎず、ワインやシャンパンよりスルリと呑める。シェリー酒よりやわらかく、サワーよりもたおやかな味わい。「呑みやすい日本酒」という予想を越え、新しい種類のお酒のように感じるのだ。

「澪」とフレッシュフルーツで、大人のフルーツポンチ♪

グラスに注ぐだけで十分美味しくいただける「澪」を、あえてアレンジしてみた。
好みの果物をカットしてグラスに入れ、「澪」を注ぎ入れれば、大人のフルーツポンチのできあがり!「澪」のフルーティーさと、ほどよい炭酸、果物の甘酸っぱさが好相性。

澪フルーツポンチ

いつも頑張る自分へのご褒美に。また、おもてなしのデザートにも、きっと喜ばれるはず♪

上質な世界観…お気に入りの時間を、より大切につむぐために

話は少し前後するが、杏さんのCM起用に際し、宝酒造株式会社では

松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒”の上質な世界観をアピールします。
宝酒造株式会社プレスリリース

と述べていた。

「上質な世界観」

なるほど、たしかにこのお酒は、ゆったりした時間を過ごしたくなるから不思議。食事をしながらグイグイ呑むよりも、お気に入りの本や音楽、映画を愉しみながら、あるいは友達や家族とおしゃべりしながら、ゆったり呑むのに似合う。お気に入りの時間を、より大切につむぐために呑みたい。「澪」という額縁に、お気に入りの時間を飾ったら、もっと素敵な絵になると思うから。

澪グラス青空

夏の終わりに、思い思いの夜を「澪」で彩って、ワンランク上の癒しを。ぜひ。

商品名:松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒

清酒(発泡性)
原材料 米(国産)・米麹(国産米)
炭酸ガス含有
アルコール分:5度
150ml…参考小売価格 285円
300ml…参考小売価格 475円
750ml…参考小売価格1,187円
(消費税抜き)

澪ラベル

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