町域の大半を阿蘇くじゅう国立公園がしめる、大分県九重町。豊かな森林資源に恵まれ、高原リゾートとしても人気のこの町では、美しい渓流の水を利用し酒造りが行われてきました。そんな九重町にある酒蔵「八鹿(やつしか)酒造」は、大分を代表する焼酎と日本酒の老舗メーカー。主力商品は、酒蔵の名前ともなっている日本酒の「八鹿」、麦焼酎「銀座のすずめ」などですが、今回は八鹿酒造謹製の新感覚ヨーグルトリキュール「coconoe(ここのえ)」をご紹介します。
可愛いだけじゃない!まさに「大人の飲むヨーグルト」八鹿coconoe
coconoe(ここのえ)は300mlボトルに入って売られている、アルコール度数8%のヨーグルトのお酒です。ウシがデザインされたラベルは、一見するとお酒とは思えないような可愛らしさ。その見た目から、よくある甘いお酒を連想しますが、実際に飲めばcoconoeが他のヨーグルトリキュールとは一線を画する商品であることがお分かりいただけるかと思います。
coconoeの特徴は、何と言ってもベースに八鹿酒造製の本格麦焼酎が使用されていること。
九州産の新鮮なヨーグルトを使用し、リンゴ酢でほどよい甘みが加えられた割り物はこれだけでも充分においしいのですが、coconoeはそこに焼酎特有のパンチの強い香りと、麦ならではの香ばしいほろ苦さが加わった、パッケージからは想像できない個性的なリキュールです。
ものすごくコクのあるフルーティーな風味のどぶろく、といった感じの味をイメージしていただければいいでしょうか。甘いカクテルやチューハイを「ジュースじゃん(笑)」と言う人がよくいますが、coconoeは完全に「お酒」の味です。しっかりと焼酎のニオイは感じさせつつ、マイルドなヨーグルトで飲みやすく仕上がっているので、甘いだけのお酒なんて酒じゃない!という人のみならず、焼酎のニオイや強いお酒が苦手な方にもおすすめできる商品です。
ヨーグルト自体が素晴らしくおいしいので、大分においでの際はcoconoeの個性的な味を皆様もぜひ体験してみて下さい。
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