男子が女子に頼んでもらいたいお酒ナンバーワンは、カルーアミルクなのだとか。へえ~、一度も頼んだことない。今日はカルーアよりも乙女チックに(?)、いちご味のミルク割りを呑んでみた♪
大人のデザートカクテル、早い話が注ぐだけ
入手したのは、サントリーの「MILMIX(ミルミクス)」、キャッチフレーズは「大人のデザートカクテル」。
デザートカクテルと言えばお洒落だけれど、早い話、牛乳を注ぐだけ。
しかも、昭和の子供たちを支えたカルシウム飲料「ミロ」のような粉末ではなく、液体なので溶かしたりしつこく混ぜたりする手間もなく、とにかく注ぐだけ、手軽で簡単。料理はしたことなくても、冷蔵庫から飲み物を出して飲むのと同じ感覚で作れてしまうカクテル。
男性陣もこれは要チェックです、ぜひ彼女にサーブしてみて。
ミルク割り…ひらがなで書きたい「いちごみるく」の味♪
スクリューキャップを開栓してみると…これは夏祭りで嗅ぐ香り…かき氷のいちごシロップの匂い!
呑む前から味が想像できてしまったけれど、この想像を超えることができるかな。
ミルミクス1:牛乳2の割合がオススメらしい。また1杯につきミルミクス40mlを想定しているそうなので、忠実にやってみようと思う。
40mlは、グラスにこのくらい。
ミルミクス1に対して牛乳2とういことで、牛乳80mlを用意。
いざ、注入!
混ざっていくマーブル模様がきれい。
全部入れました。応援に来た(?)マトリョーショカも喜んでいる様子。
ミルミクスのホームページには、牛乳を注いだらかき混ぜるように書いてあったけれど、下から見てもリキュールが沈んでいることはなく、ほぼ均等。今回は混ぜる必要なさそう。面倒くさがりにとっては、うれしいマドラー要らず。
一口、呑む。
予想通りの味。ひらがなで書きたくなる「いちごみるく」の味だ。いちごみるく味の飲料に、そっと気づかれない程度にアルコールが足された…そんな感じ。予想を裏切らない味って、ほっとする美味しさってことかも。
楽しみ方いろいろ♪アイスクリームの上にミルミクス
ミルミクスは、牛乳で割って呑むだけじゃないところが醍醐味。
ホームページにたくさんのレシピが載っていて、紅茶に入れたり、梅酒に入れたり、アレンジいろいろ。オリジナルのレシピも編み出せそう。
MILMIXドリンクレシピサイト(サントリー)
また、料理用リキュールと言っても過言ではないくらい、チーズケーキやミルフィーユなど、さまざまなスイーツ作りにも使える。
MILMIXデザートレシピサイト(サントリー)
しかしながら、チーズケーキもミルフィーシュもお料理上級者のテクニック。わたしにはそれらを作る腕がないので、一番簡単なレシピにトライ!
アイスクリームを買ってきて、お皿に盛ってミルミクスをかける。それだけ。
アイスクリームの上にかけると、かき氷のシロップよりももっとサラサラした液体だと改めて気づく。さらに透明感がある液体なので、アイスクリームにかかってる様子が、見た目ではわかりにくいかもしれない。
でも食べてみると…
アイスクリームの甘さの中から、いちごの香りがする。そして意外にも、リキュール独特ののほろ苦さが感じられた。
これは美味しい。アイスクリームの甘さと、リキュールがお互いに引き立てあっている。もう何もかけないアイスクリームは物足りなく感じてしまうかもしれないな、NOリキュール、NOアイスクリーム…なんて思っていると…
ちょっとフワフワしてきた。
そうだ!アルコール度数14%だった!
少量ずつ使うからたいしたことないと思ってたけれど、やっぱり14%は14%。みなさまも、油断なさらず~。
ちょうどいい使いきりサイズ、次のもう1本へ!
アルコール度数は高いけれど、1本で5杯分(1杯40mlとして)という少量サイズなのが嬉しい。
使いかけの瓶が冷蔵庫でずっと眠っていると、使っても大丈夫なのか、やめたほうがいいのか判断しきれず、そのまま冷蔵庫に鎮座し続けて「どうしよう」と思いながらつい目をそらしてしまう…なんていう経験はきっとどなたもあるはず。飽きないうちに使い切れるのは意外と重要。
それからもうひとつメリットが。2014年10月現在、苺、抹茶、ビターキャラメル、ラムレーズンの4種類があるので、少量ずつ使いきりをいいことに4種類買ってみてそれぞれ試してお気に入りの味を見つけてみては♪
商品名:MILMIX(ミルミクス)
アルコール分:14%
原材料名:苺、スピリッツ、ブランデー、糖類、香料、アントシアニン色素、カルミン酸色素
製造業者:サントリー酒類(株)