【2月7日はフナの日】フナの甘露煮と共に日本酒を楽しもう

【2月7日はフナの日】フナの甘露煮と共に日本酒を楽しもう

節分も終わり、もう2月の中旬に入りますね。

暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続く毎日。

せっかくだから自宅で身体が温まる日本酒はいかがですか?

その日に因んだお酒やおつまみを用意して、暖かい部屋で一杯飲んで日々の疲れを癒しながらその日の出来事を思い出すのもいいですよ。

今日は2月7日。

この日に因んだお酒とおつまみをご紹介していきます。

今日は何の日?

2月7日はフナの日になります。

何でフナの日になったかと言いますと、「フ(2)ナ(7)」と読む語呂合わせから茨城県古河市のフナ甘露煮店組合が2001年(平成13年)に制定。

フナ(鮒)は、コイ目コイ科コイ亜科フナ属に分類される魚の総称であり、古河市はフナがよく取れフナの甘露煮が名産品になります。

画像の引用元

小さめのフナの腸を丁寧に抜き取り、お砂糖と水だけでコトコト長時間煮込む手間の掛かる料理ですが、優しい甘さで骨や頭まで柔らかく食べやすいので箸で少しずつ食べるのです。

さらにフナの甘露煮はとにかく日本酒に合う!!

甘露煮の優しい甘さがスッキリした淡麗甘口の日本酒のお供として最高に合うので、是非一度は食べてもらいたいです。

この日に合うお酒は?

せっかくのフナの日に因んだおつまみが決まったら、メインのお酒はビール?焼酎??

ここはやっぱり和食に合う日本酒で!!

今回ご紹介させて頂くのは萱島酒造有限会社が蔵元の西の関 手造り純米酒がおすすめ!!

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萱島酒造
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ぬる燗にして身体を温めながら香りを楽しむ飲み方、冷やで甘さを感じながらも口の中をさっぱりさせる飲み方、両方楽しめる日本酒です。

口当たりはさっぱりしているのにとてもまろやかで、味に膨らみがあり純米らしい芳醇な香りが鼻をくすぐります。

また、日本酒ならではの甘さを活かして、美肌にいい日本酒カクテルとしてトマトジュースやオレンジジュースを混ぜて飲むのも美味しいので、肌の美しさを保ちたい女性や日本酒にまだ慣れない初心者にもおすすめ!!

アルコール度数は15%程で少し強めですが、雑味が無く飲みやすいので日本酒好きの中では一升瓶を年に20本も空けている方もいるくらい人気な日本酒です。

ここまで純米酒ならではの味を楽しめる物は無いかと思う位にとても美味しく、酒文化研究所が主催の燗酒コンテスト2013において【お値打ち燗酒 熱燗部門 最高金賞】を受賞するほどの実力を兼ね備えている日本酒なのです!!

西の関が作られるまでの歴史はとても長く、蔵元である萱島酒造は明治6年に酒造りを始めました。

萱島酒造代表銘柄西の関は、明治20年代に二代目当主の米三郎が西日本の代表酒になるという大きな望みと努力を誓い命名しました。

その身を粉にする様な努力や望みは結果として、明治40年に開催された第1回全国品評会にて、みごとに1等入賞を果たしたのです!!

戦争がはじまり、萱島酒造は企業整備のために昭和18年から昭和20年の間は休業を余儀なくされてしまったが、戦後には無事に復業。

萱島酒造の建築物のうち、明治から昭和初期に建設された煙突や仕込み小屋などの14件の建築物は戦時中でも無事に残っており、平成10年1月16日に日本の登録有形文化財に登録されました。

いかがでしょうか?

歴代の当主の意思が具現化し、今現在まで愛され長く長く作られている西の関 手造り純米酒。

純米酒ならではの確かな味と香りを楽しみながら、フナの日にはうってつけの甘露煮を頂くのもたまにはいいでしょう?

日本酒はちょっとした工夫でより健康に良くなるので、飲み過ぎない程度におつまみと共に楽しんでみてください!!

外にはなかなか飲みに行けない時期だからこそ、自宅で西の関 手造り純米酒を飲んで明日も元気に頑張れるように万全な体調にしましょう。

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