暖かい日が続くと共にひどくなる花粉症とコロナ対策を最近特に頑張っているねむ助です!!
鼻が詰まり味も匂いが分からず、花粉症用の薬を服用するためにお酒を控えてるので最近元気がありません...
3月も終わりに近づいてきた今日は3月29日。
今回もこの日にちなんだお酒を紹介していきます。
今日は何の日?
今日はまりもの日です。
まりもは、緑でふわふわしていてボトルアクアリウムとして人気のあのまりもです。
一時期とても人気が出て、生き物なのか植物なのか論争になったりしていた、まりもの日。
そもそも、まりもとは?という方のために簡単に説明しますと、まりもは淡水性の緑藻の一種です。
漢字だと毬藻と書きます。
よく見る真ん丸のふわふわのまりもは生物学的には『まりもの集合体』と呼ばれ、本当のまりもは球体になる前の糸状の繊維の様な姿が本当のまりもなのです。
丸いまりもになるには条件があり、きれいな水があり程よく波が起きて水温が低い所じゃないと綺麗な丸いまりもになりません。
この3つの条件が揃う場所は少なく、世界でもまるいものが見られる場所は限られていますが、唯一、北海道の阿寒湖のまりもは綺麗で大きな球体になるのです。
1952年の今日、北海道の阿寒湖のまりもが国の特別天然記念物に指定されたので、それを記念して制定されました。
天然記念物に指定されているため、勝手に阿寒湖のまりもを捕まえてはいけないのですが、何でお土産屋さんであんなにまりもがいるか分かりますか?
実は、お土産屋さんなどで販売されているまりもは、違う土地の繊維状態のまりもを捕まえて丸めて作られた養殖まりもなので販売が出来るのです。
偽物の模造まりもが存在するので、ボトルリウムとして育成したいと考えている場合は一度確認しましょう。
この日にちなんだお酒は?
調べてみたところ、あまりまりもに関するお酒が販売されていなかったのですが、なかなか面白い物がありました。
それが、ふるさと納税でもらえる 釧路限定酒「海霧」と阿寒まりもセットです。
北海道の霧の街 釧路限定日本酒である海霧、まりもに見立てたまりもようかん、生きている養殖のボトル入りのまりものセットです。
日本酒の海霧は淡麗でさっぱりして霧の様な飲み口で飽きる事ない美味しさで、羊羹は阿寒湖土産のベストセラーで爪楊枝で突くと甘く美味しいまりもの様な羊羹がつるんと出てそのまま食べれるお手頃さ。
ボトルまりもはちゃんと育つように育成材付き。
まさかのお酒のお供はおつまみではなく、羊羹と養殖まりも。
なかなかのセンスですごく私は気に入ったので、節税と共にお酒とまりもを手に入れるため頑張ってふるさと納税の勉強をしてみます!!
いかがでしょうか?
地元の方からもお墨付きの海霧を飲みながら、まりもを育成する。
何ともシュュールな感じで面白そうですね。
節税にもなり、さらにお酒とまりもが貰えるのはお得なので、皆さん是非とも北海道釧路市にふるさと納税をして海霧を飲みながらまりもを育成して見ませんか?