【4月9日は美術展の日】お酒の美術館に足を運んでみませんか?!

【4月9日は美術展の日】お酒の美術館に足を運んでみませんか?!

緊急事態宣言が解除されて、飲み屋に足を運ぶ人が増えてきましたね。

まだまだ営業時間は短い所が多いのですが、それでも皆さん待ちわびた様に行く姿が少しづつ以前までの日常に戻ってきたように感じます。

皆さんは、最近飲み屋だけではなく少し遠くに遊びに行ったりしましたか?

今日は4月9日。

今回もこの日にちなんだお酒の紹介をしていきます。

今日は何の日?

4月9日は世界初の美術展が開催された日です。

1667年4月9日にフランス・パリで世界初となる美術展が開催されました。

フランス王立アカデミーが、歴史的建造物のひとつのパレ・ロワイヤルの一画で4月9日から4月23日までアカデミーの会員の作品を一般公開した事が始まりになります。

しかし、この美術展にはあまり一般の方は関心を持ちませんでした。

その後も1年おきに美術展は開催されたものの、なかなか関心は持たれず人の入りは少ないまま。

当時のフランスでは美術や芸術といったものは、王侯貴族などのゆとりや余裕がある人しか興味を示さないという概念が強かったのです。

一般大衆の方たちは、その日をどうやって生きていくのかで精一杯の生活をしていたため、それどころではない状態でした。

そのせいか、フランスでは美術や芸術の知見を得ることは、高貴の嗜みとする向きが根強くなり、後年にもその概念が続いていく事に。

現代では世界中で美術や芸術品は色々な方が関心を持ち、見て学ぶ事が出来る物として定着しているのですが、この様な歴史があるのはとても関心深いですね。

この記事を書いているのをきっかけに、私も今度久々に美術館へ行ってみたいと思います!

この日にちなんだお酒

美術館も良いですが、お酒好きはやっぱりお酒を飲みながら芸術を楽しみたいと思います。

しかし、発想を展開させてお酒を芸術品に見立てて楽しむ美術館があれば行ってみたいと思いませんか?

今回紹介するのは、お酒ではなく店舗の紹介になります。

それがこちらのお酒の美術館です。

このお酒の美術館は、東京、大阪、京都、愛知、広島、福岡に店舗があり、定番のウイスキーやブランデーだけではなく、希少なウイスキーやブランデー、販売休止や終売されているジャパニーズウイスキーが500円~飲めるカジュアルな立ち飲みBarになります。

更にここはオリジナルを作ってくれたり、自分好みのお酒を見つける事が出来るのです!

オリジナルブレンドのウイスキーのハイボールも飲めたりしますし、カジュアルにサクッとお酒が飲みたい時に立ち寄って飲めるコスパの良さがとても良いお店になります。

しかもここのお店で個人的に良いな、と思うのがチャージ料金が無いのです。

なので、本当に手軽に美術館に行く感覚でレアなお酒や定番のお酒を見ながら、飲みながら、ソムリエの話を聞きながら楽しめるのです!

いかがでしょうか?

お酒を美術館に行った感覚で楽しめるのは本当に良いですね。

お店が近くにある方は是非とも一度営業時間を確認してから、飲みに行ってもらいたいです。

今まで飲んだことのないお酒に出会えるかもしれませんよ...!

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