近所のローソンに売っていて、ずっと気になってた「國盛 みかんのお酒」。
北風が冷たい日に、とうとう買ってしまいました♪
「コタツでみかん」…お酒好きなら⇒「コタツでみかんのお酒」
冬の定番、コタツでみかんもいいけれど、お酒が好きなわたしたちですもの、コタツでお酒も至福のとき。
「コタツでみかんのお酒」なら、最高にほっこりいい気分になれるはず♪
こんなかわいいボトルで、コンビニのお酒売り場にちんまり座しているけれど、実は、梅酒とリキュールの日本一を決める日本最大のコンテスト「天満天神梅酒大会」で、リキュール部門114銘柄から選ばれて入賞(2014年度)という実力者!
ラベルに「ロック・ソーダ割り等、お好みの飲み方でどうぞ」とあったので、まずはロックでいただいてみます~!
メーカーの中埜酒造株式会社のホームページにあった「国産みかんをたっぷりと使用したまるで、みかんを食べているようなみずみずしい果汁感のお酒です」という謳い文句に、なるほど、偽りはございませぬ。
たしかに、みかんを口に入れたときと同じ味がする!
「みかんをギュギュッと搾ったフレッシュジュースだよ」と言われて出されたら信じるかもしれない。
呑んでも呑んでも味わいは、みかん、みかん、どこまでもみかん。
お酒を呑んでる気がしないのが、お酒好きにはちょっと寂しさを感じさせるものの、このみずみずしさは見事だなあと感心している隙をつかれて後ろから膝をガックンされるような酔い。おっと、アルコール度数は7%。
お酒の肴として、一応、レンコンのきんぴらと、もずくを並べてみたけれど…要らなかったみたい。食事に合いそうな気配は全くない。食後にみかんを食べるのと同じ感覚で、デザート酒としてロックで呑みたいものだ。
嘘みたいに美味な「焼きみかん」…果たしてお湯割りの味は?
ところでみなさん、「焼きみかん」というのをご存知ですか?
文字通り、焼いたみかん。
レシピとしては「みかんをグリルで焼く、以上」なんだけれど、「別に焼かなくても美味しいのに」「あったかいみかんなんてヤダ」と思うのも最もだと思います。わたしもそう思ってましたから。
でも「すごく美味しい!」という声を聞き、半信半疑、罰ゲーム気分でみかんを焼いてみたら…本当にとっても美味しかった。
プシュッ!と口の中ではじける熱い甘味は、初めての経験ながら実に心地よく、また、焼きみかん一粒一粒から、「缶詰のみかん」の味がするのも感激!今、個人的に大ブームなのです。
焼きみかんが美味しいなら、みかんのお酒のお湯割りも絶対美味しいはず♪
そう期待して、お湯割りにしてみたところ…。
みかんを焼くと甘味が増すのはわかる。
しかしよく考えたら、このお酒にお湯をさしたからって甘味が増す理由はなく、「甘味も酸味もまろやかになった」という変化にとどまったものの、あったかくて甘酸っぱいみかんのお酒を両手で包むほっこり気分は、たっぷり味わえたのでした。
コンビニで気軽に買える、ほっこり気分。どうぞお試しあれ♪
國盛 みかんのお酒
酒蔵名:中埜酒造株式会社
アルコール分:7%
原材料名:みかん、パッションフルーツ、 醸造アルコール、糖類
みかん果汁80%使用
国産みかんを丸ごと使用し、酸味料・香料・着色料は不使用
ホームページ:http://www.nakanoshuzou.jp/index.html