おひとりさまですが何か?~缶詰バーの魅力

おひとりさまですが何か?~缶詰バーの魅力

皆さんは缶詰バーをご存じですか?

今回は、一度足を踏み入れてみるとその手軽さと楽しさにはまること間違いなしの缶詰バー、「mr.kanso」の魅力をご紹介します。

缶詰バー外観

私が缶詰バーを知ったのは、東京ベイ幕張ホテルに滞在した際にたまたま店舗が入っていたのがきっかけ。
面白そう!と興味をそそられてふらっと入ってみると、落ち着いたアットホームな雰囲気のお店でした。

缶詰バー内観01

店内に入ると100種類前後の色とりどりな缶詰がお出迎えしてくれますよ。

缶詰一覧

缶詰の定番、オイルサーディン(イワシ属の魚の缶詰)だけでも10種類ほどあります!

その他にも、サトイモの缶詰にポークの缶詰、麻婆豆腐の缶詰など、普段スーパーではお目にかかれないような缶詰がたくさんあります。たこ焼きやだしまきの缶詰は並んでいるだけでワクワクしてきますよね。

わたしは滞在中の2日間でたこの缶詰とオイルサーディン2種類、めんたいこの缶詰をいただきました。

タコの缶詰とめんたいこの缶詰

たこの缶詰にはさといもも入っていてお得!

オイルサーディンも種類が違うと味も違うのでお気に入りを見つけることができそうだなとワクワクして試しました。めんたいこの缶詰は本当にいいおつまみで2日連続で頂いちゃいました。ちなみに福岡限定の缶詰だそう!

こうした地方限定の缶詰が関東のお店で味わえるなんて、なんて素敵なんだろう!と、私はすっかり缶詰バーの虜に。きっとこうして着々とファンを増やしているのね。

そんな魅力的なお店。

人気の定番缶詰から他では味わえないような珍しい缶詰達は、シールの色で値段分けされていて250円から。お酒もビールが350円からとすごくリーズナブルで、メロンやバナナリキュールなどのカクテルも豊富!もちろんワインや日本酒も楽しめますよ!

また、私がお邪魔した東京ベイ幕張店のオーナーは気さくな方で、リキュールはあるからとメニューにはなかった私の好きなお酒、スカーレット・オハラを作ってくれるサービスも♪

たこわさの缶詰とかあればいいのにと言っていたら、ナマモノなんでないと思いますよと突っ込まれ!

これぞバーって感じでした。

一人でバーに入れない人も気取らない缶詰バーは入りやすいのではないかしら?

棚に並べられている缶詰の中から気になったものを見つけたら、レジで渡して温めてもらうだけ!
ノンストレスですごく落ち着けますよ。

一人で気軽に食べて飲みたい、大勢でわいわい盛り上がりながらいろいろな缶詰を開けたい。

どちらのシチュエーションにも応えてくれる素敵なお店です。

缶詰バー内観02

現在は北海道から福岡まで44店舗展開されているとのこと。もし私に経営能力があるのなら、自分の好きな土地で缶詰バーのオーナーをしたいなと考えたくらいです。

そんな不思議な魅力があります。

今回は私の心に残った場所をご紹介させていただきましたがいかがでしょうか?
これからもとっておきの場所や小話をお届けできたらなと思います!

お店の情報

mr.kanso東京ベイ幕張店
mr.kansoホームページ

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