ファーストキスについて、皆さん覚えていますか?
好きな人だったりはたまた友達同士など人によっては違うと思います。
いい思い出だったのか少し悲しい思い出なのかきっと人それぞれでしょう。
今回はそんなキスに関しての小話と共に今日にちなんだお酒を紹介していきたいと思います。
今日は何の日?
今日はキスの日です。
1946年の今日、日本で初めてキスシーンが登場する映画である、佐々木康監督の『はたちの青春』が公開された事がこの日の由来です。
キスシーンは主演の大坂志郎と幾野道子が一瞬だけ唇を合わせただけでしたが、当時の観客にはとても刺激的に見えた事から映画は連日満員の大ヒットとなりました。
実はこのキスシーンにおいて主演の2人は本当に唇が触れない様にガーゼをはさんで撮影に及んだと言われています。
そんなキスの日である今日ですが、皆さん一度は聞いたことがあるこの質問が一つあります。
『ファーストキスはどんな味?』
どの世代の方でもこの手の話で盛り上がったのは間違いないと思います!!
この手の話で学校の教室にいる女子生徒たちがキャッキャと物凄く盛り上がっているのを覚えています。
私たちの世代(20代前半)のファーストキスの味は苺味の様な甘酸っぱい味か煙草の苦い味が多かったです。
「恋人同士でキスをしたら照れくささもあったのか甘酸っぱい苺の味がした」や「ちょっと背伸びをして大人の男性と付き合っていたら煙草の独特な苦い味がした」など沢山の意見がありました。
なかにはファーストキスはレモンの味や桃の味という違った意見も聞きました。
それぞれ沢山の味やエピソードがあってとても興味深いなと個人的には思いますが、皆さんのファーストキスはどんなストーリーがあってどんな味がしましたか?
この日にちなんだお酒
そんなキスの日ですが、ファーストキスってなんだか今思えばとても情熱的でしたね。
若いからこそ、一歩進んで大人に近づいたと思えたと当時は思っていました。
そんなこの日にピッタリのお酒はキス・オブ・ファイアです。
Barとかでよく提供されているカクテルですが、このカクテル言葉は情熱的な恋。
まさに、キスの日にピッタリのお酒です。
ウオッカ・ジン・ベルモットの度数が強いお酒がメインとなっているのでお酒が弱い人が飲む時は気を付けて飲みましょう。
味はジンやウオッカの味が刺激的で、後からベルモットとレモンジュースのアゾと香りが口の中に広がるのでハマったらクセになる味です。
まさにキスの様なカクテルですね。
材料と作り方は
《材料》
ウォッカ 20ml
スロー・ジン 20ml
ドライ・ベルモット 20ml
レモン・ジュース 2dash
粉砂糖 適量(スノースタイル)
《作り方》
1.カクテルグラスの縁を濡らし、粉砂糖を付けてスノーースタイルにする
2.材料を全てシェイカーでシェークしたらカクテルグラスに注ぐ
材料があれば誰でも作ることが出来ますよ。
いかがでしょうか?
キスの日には自分のファーストキスの思い出を振り返ってみたり、キス・オブ・ファイアを自宅で作って恋人や好きな人に振舞ってみませんか?
きっと意味を知ったら良い雰囲気になるかもしれませんよ…!