「ペパーミントの日」はモヒートで疲れたカラダをリフレッシュ

「ペパーミントの日」はモヒートで疲れたカラダをリフレッシュ

6月20日はペパーミントの日です。

ペパーミントの別名をハッカと呼び、20日を「はっか」と読むため、その語呂合わせで20日に。そして記念日に制定したペパーミントの産地である北海道の北見市まちづくり研究会が、6月の北海道の爽やかな気候とハッカが一緒であるということから6月20日に決まりました。

ミントの種類や効能

ミント

ミントの原種は30種類程度と言われています。しかし、変種ができやすいことから現在では1000〜3500種類もあると言われています。
種類は多くありますが、大きく分けると香りの強い「ペパーミント系」と甘い香りが特徴の「スペアミント系」の2つです。

ペパーミント系で有名なものは、「ペパーロイヤルミント」や「ウォーターミント」。ウォーターミントは一般的にサラダや香辛料の使われています。

スペアミントは「アップルミント」や「パイナップルミント」とフルーツの名前がついたものが代表的。その香りの特徴から料理に使われたり、ハーブティーに使われたりしています。

ミントには、胃腸の働きを整える、口臭予防や殺菌効果、虫よけ効果があるといわれてます。そのため、料理やハーブティーに使われるだけでなく、ガムや歯磨き粉の香りづけに使われたり、虫よけスプレーに使われたりしています。

さまざまなものに活用される人気のあるミントですが、摂取しすぎると胃の粘膜を乾かしてしまい、胃痛の原因になります。量はほどほどにしましょう。

モヒートの作り方を紹介

モヒート

ミントを使ったお酒といえば、モヒートが一番有名ではないでしょうか。
モヒートは家庭でも作れる簡単なカクテルです。家にある調理器具でも作れるレシピを紹介していきましょう。

★材料★
ミントの葉:15〜20枚程度
ラム酒:50cc(大さじ3+小さじ1)
炭酸水:お好みの量
レモンもしくはライム:½(¼カットしたものを2つ)
砂糖(ブラウンシュガーがおすすめ。なければ上白糖):小さじ2
水:小さじ2

★作り方★
1.お皿に水と砂糖を入れ、レンジで10秒ほど加熱し、完全に溶け切るまで混ぜる。
2.ミントの葉とレモンもしくはライムをグラスに入れ、すりこぎで潰す。
3.1と氷、炭酸水を入れて、軽く混ぜる。

★美味しく作るポイント★
・ラムと炭酸水、グラスは事前によく冷やしておきましょう。氷が溶けて水っぽくなります。
・ミントとレモン(ライム)はあまり潰しすぎないように。潰しすぎると苦味が出てしまい、せっかくの爽やかな風味が台無しになります。
・ラムはホワイトラムがおすすめ。ラムは大きく分けると「ホワイト」「ゴールド」「ダーク」と3種類あり、熟成期間が違います。その中でホワイトラムは熟成期間が設けられていないので、スッキリと飲みやすくモヒートに向いています。
モヒートにおすすめのホワイトラム酒はバカルディです。

モヒートを作るのが面倒な人は、同じくバカルディから登場しているカクテルタイプがおすすめです。

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まとめ

モヒート

モヒートにはたくさんのミントが使われているので、疲労回復や血液循環の活性化、鎮静作用などがあると言われています。

今日6月20日は、ちょうど梅雨の時期。外は蒸し暑く、室内は冷房で寒いといったカラダによくない時期ですよね。モヒートは、ミントの疲労回復や血液循環を促す作用があるので、冷えたカラダや疲れたカラダを元気にしてくれるのでピッタリではないでしょうか。
今宵はモヒートを飲んで、リフレッシュしてくださいね。

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