300年以上の歴史を持つピアノ。
優しく綺麗な音色は誰しもが魅了されるでしょう。
そんなピアノはいつからこの日本に登場して、人々に愛され続ける楽器になったか気になりませんか?
今回はそんな古き良き長い歴史を持つピアノに関しての小話と共に、ピアノの音色を聴きながら飲むのにぴったりのお酒を紹介していきたいと思います。
優雅な一日になりそうですね。
今日は何の日?
今日はピアノの日。
ピアノが日本に持ち込まれたのは1823年の7月6日です。
オランダ商館医となるドイツの医師であるシーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだためこの日はそれを記念して制定されました。
日本で一番古いピアノであるこのピアノは今現在は山口県萩市の「熊谷美術館」に保存・展示されています。
持ち込まれたピアノは、イギリス・ロンドンで製造されたスクエア型の小型のピアノであり、脚を外して簡単に持ち運びが出来る仕様になっているものです。
シーボルトのピアノが製造されたのは1820年であり、そのピアノは長崎で親交のあった熊谷美術館の4代目当主である熊谷五右衛門義比に1828年にシーボルトが帰国する際に贈られたものであり、ピアノの内部には「わが友クマヤへお別れのために」という書き付けが残されていました。
親交があった人にピアノを贈るとは何とも紳士でオシャレな振舞...
今の時代にピアノを贈るとしたらお幾ら億円とかになりそうですね...凄い...
この日にちなんだお酒は?
ピアノの日にピッタリなお酒は黄桜株式会社が販売している、黄桜 ピアノ。
ピアノを連想することが出来るスタイリッシュなボトルデザインでありながら、綺麗な桜の模様が施されており、女性が手に取りやすいデザインにもなっております。
このお酒は微炭酸のスパークリング日本酒なので、しっかり冷やしてワイングラスで味と香りを楽しみながら飲むのがおすすめです!!
香りは林檎や洋ナシを連想させる甘くフルーティーな香りであり、味も純米酒の良さを存分に引きだされている優しい甘さです。
お酒の発酵から生まれた、自然の柔らかな泡がはじける軽やかな音は、まさに五感で楽しむ事が出来るピアノとその綺麗な音色の様なスパークリング日本酒。
度数は5%なので、お酒が弱い方や女子会にもピッタリ!!
お酒と音楽が好きな方へのちょっとした贈り物にも適している、とても万能すぎるお酒です。
いかがでしょうか?
ピアノの日にはちょっと優雅にピアノソングを聴きながらキンキンに冷やしてある黄桜 ピアノをワイングラスに注いで酒の肴と共に一人で楽しんでみるのはいかがでしょうか?
きっとこの黄桜 ピアノの虜になると思いますよ。