4月18日はウッドデッキの日です。
英語でウッドと表す「木」はバラバラにすると数字の十と八になることから18日に、4月は販売台数が増える月であることからこの日を記念日としています。
ウッドデッキの設計施工や、開発販売をしている大阪府の会社、中川木材産業株式会社がウッドデッキの魅力を伝える日として制定しました。
マイホーム派の憧れ、ウッドデッキ
庭先にある憩いのスペースとして、バーベキューや焚き火を楽しむ場にもなるウッドデッキは、マイホームを持つ方の憧れのエクステリア。
リビングのテラス窓から庭への導線にウッドデッキを作って、お天気の良い日には食事やお茶を楽しむスペースとして活用している方が多いのではないでしょうか。
ウッドデッキを設置することで、リビングが広がったような感覚になり、庭との境界線をウッドデッキがグラデーション化することで、より開放感の感じられる空間を演出してくれます。
アウトリビングとして利用できるおしゃれな空間を作ることも出来、家族が集まる憩いの場としてだけでなく、おもてなしのスペースとしても活用することが出来ます。
ウッドデッキで楽しむ料理とお酒
これからのシーズン、お天気の良い日には、ウッドデッキで食事をしたり、お酒を楽しむ機会が増えるのではないでしょうか。
炭火を起こしてバーベキューを楽しんだり、ホットプレートを出してお好み焼きや餃子を焼いてみたり、家族や気のおけない仲間とワイワイと盛り上がるひとときはとても楽しいものです。
もちろん、食事と一緒にお酒を楽しむこともついて回ると思いますが、室内で楽しむのと違い、アウトドアでお酒を楽しむときにはお酒の選び方をちょっと変えてみるのがおすすめです。
お酒の選び方次第で楽しい食事がさらに思い出に残るものになりますよ。
アウトドアで飲むお酒の選び方
キャンプや登山、海水浴といったアウトドアシーンでお酒を飲むとき、好きな銘柄を選んで持っていくのもいいですが、少しだけ頭の片隅に置いておくといいことがあります。
それは五感を刺激するものがアウトドアは多いということです。
例えば風を感じたり、その風にさざめく木々の声に耳がいったり、風にそよぐ木の葉の香りや、起こしているバーベキューの炭の香りを感じたりと、室内でお酒を飲むときと違い、五感を働かせて感じるものごとがアウトドアではとても多いのです。
自分の五感がそうした外的な要素に引っ張られがちなので、お酒を選ぶときは繊細すぎないメリハリのはっきりしたものをチョイスするのがおすすめです。
例えばワインを選ぶのであれば、フランスの名だたるシャトーの繊細な味わいのものを選ぶのはNG。
選ぶのであれば、もっと気さくに楽しむことの出来る単一品種のものなどを、タンブラーで楽しむほうがリラックス感も出て楽しい時間が過ごせます。
いい意味でざっくりとした感覚のお酒を選ぶことで、アウトドアの空気感とお酒の風味の両方を楽しむことが出来ます。
焚き火とともに楽しむウイスキー
ウッドデッキに椅子を置いて、庭においた焚き火台に薪をくべて焚き火をする、という方も多いのではないかと思います。
焚き火をしながら飲むお酒でおすすめなのは、なんといってもウイスキーではないでしょうか。
パチパチと薪の爆ぜる音とチラチラと上がる火の粉を眺めながら、ゆっくりといただくウイスキーは格別の味です。
おすすめなのはノンエイジのもの。
ノンエイジとは、熟成年数の表記がないウイスキーで、さまざまな製造年数や熟成年数のものをブレンドしているものです。
ザ・グレンリベット ファウンダーズ・リザーブは、200年前の創業当時に創業者のジョージ・スミスが理想的だと考えていたレシピを現代に蘇らせたもの。
若々しさの残るウイスキーはアメリカンオークの軽やかな香りや華やかな風味が特徴のウイスキーで、ストレートからハイボールまで、さまざまな楽しみ方が出来ます。
ウッドデッキの日には自慢のウッドデッキに椅子を出して、焚き火を眺めながらウイスキーを楽しむのも乙なのではないでしょうか。